第4話 苦手なSFを読んでみた
やあ、おいらです。
今日はカクヨムウォッチャーとして、苦手なSFの門を叩いてみました。SFが苦手と言っても、それはカクヨム内の話で、若いときは小松左京とか光瀬龍、眉村卓、豊田有恒なんかを適当に読んでました。ああ、あと新井素子とかね。おいらがカクヨムのSFを苦手になったのは『Y浜駅SF』のせいです。スマホで読んでいて自律神経おかしくしました。それ以来、SFは読んでいなかったんです。それが今日、読む気になったのはカクヨムウォッチャーとしての使命です。あんまり無理すんなよ。ありがとうございます。
まず最初に読んだのは、名前だしていいのかな。いいや書いちゃえ。
バンブーさん『天国つうしんぼ』
です。
批評や感想は言わない方針なので、一言だけ。
「面白かったです」
漫画原作小説コンテストの間に読まなくて申し訳ございません。ああ、これも感想かあ。じゃあ方針変更。感想だけはちょっといいます。それもいいとこだけね。最初、これを読んだ時、現代ドラマかと思いました。でもよく考えたら天使が出てくるんだもの、SFですね。うん? ファンタジーでもいいのか? とにかくこの小説でSFいけるじゃんとなりました。ありがとうございます。
次に読んだのが週間ランキング一位の、
玻璃乃海さん『カフカの翼』
です。これも、暗い文体でどうかなと思ったけれども、面白かったです。
最後に調子に乗って読んだのは、
枕目さん『フォルカスの倫理的な死』
です。これも暗い文体だったけれど、面白かったです。さすがランキング上位の作品は面白い。でもその下にあった作品はライトノベルだから読みませんでした。
三作に共通して言えることは「読みやすい」これに尽きます。他人に読ませる、特に小説は愉しませることが重要なのだから、読みやすさ、これが大事なんだなと思いました。翻って自分の作品を思うに……
それから作品を読むときに字体をゴシック体にすると格段に読みやすくなります。これはどなたかの受け売りですが、明朝体はやっぱり縦書きの字体なんだと思いました。
これで、おいらのSFアレルギーは解消しました。でも下位には南海電鉄、いや難解な作品があるんだろうな。アレルギーが再発しないように、そっちにはいかないようにしよー。
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