おいら、カクヨムに疲れちゃったよ。でも頑張る

よろしくま・ぺこり

第1話 本当に疲れちゃったよ

 おいら『カクヨム廃人』とか『カクヨムマンボウ』なんか、書いていたのと同じ人格です。その当時はお世話になりました。おかげで『カクヨム廃人』は4500PVを超え、『カクヨムマンボウ』も1000PVを超えて、おいらのエッセイではまあまあ成功しました。ついでに、おいらの別人格が書いた『狂気の夏』は5000PVを超えて今なお伸びています。ありがたいことです。


 でもね、最近は小説を立ち上げては削除し、立ち上げては削除してるんです。はっきり言えば、才能とアイデアが枯渇してしまったんです。こういったエッセイはインパクトが大事ですよね。それが思い浮かばないんです。このエッセイも日の目をみるかどうか? たぶんダメでしょう。


 エッセイはいいんです。余戯ですから。困っているのは小説のアイデアが全く浮かばないんです。今まで、高校時代から最近までに思いついたアイデアを小説にしてきました。でも、それを全て出し尽くした後は、なーんにもアイデアが出てこないんです。脳が柔軟性を失って硬直している感じです。鬱なのかなあとも思います。疲れちゃったんです。カクヨムに。


 そうすると、困るのが第2回カクヨムWeb小説コンテストです。一応、第1回には出品しなかった旧作四部を下書きにして、備えているんですが、そのうち三部が歴史・時代小説なんです。これは一種の賭けです。前回は歴史・時代小説部門はありませんでした。でも、この前のお知らせには部門の見直しをするって書いてありました。だから歴史・時代小説がエントリーされるとおいらは思うわけです。これが外れると、一気にピンチに陥ります。


 でも、いいんです。おいら、底辺作家だから、どうせ読者選考を通過できない。才能がないんだから。


 そうすると書けない、読めないおいらはカクヨムに居場所がない。退会するしかないのか?


 そこで必死に考えました。おいら、カクヨムウォッチャーになります。書かないし、読まない。ただ、見るんです。他人の作品を読むんじゃなく、見るんです。一言紹介や、作品紹介、PV数、★の数、面白そうだったら軽く読んで、よかったら♥をつけます。最高に面白かったら★もつけますよ。こうして、他人の作品を見て刺激を受けて、何かしら脳にアイデアが浮かんだら、新しい小説が書けるんじゃないかなと考えています。スコッパー、クローザー、いろいろいますがウォッチャーはいないでしょ? おいらはそれになります。期間限定ですけどね。


 カクヨムには素晴らしい才能を持った人が多々いますから、今から楽しみです。でも感想とか批評はしません。おすすめぐらいはこのエッセイで紹介するかもしれませんが、深く読むつもりはないので、滅多にやらないでしょう。


 後はカクヨム事件簿じゃないけれど、ワイドショー的に、カクヨム内で起こった出来事を書けたらいいと思います。


 そんなわけでおいらをしばらくの間カクヨムウォッチャーと呼んでください。

 

 本当は小説が書きたい、おいらでした。

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