年間100万円以上節約する方法

富城 昴

1.「はじめに」

 まずはじめにこのページに目を通していただいたという事は、もうすでに節約したい。貯金がしたい。という事に関心がある。もしくは実際に何らかの行動を起こしている事だと思います。

 

 ここではほぼ間違いなく効果があるものを経験して実証してきたことを中心にお伝えしていきます。

 具体的にどうすれば節約ができるかを日々、項目ごとに分けて載せていきますのでよろしくお願いします。


 

 私は少ない給料をやりくりすることで貯金も節約も出来ました。

 学生時代から本を読むのが好きだった為、本を買うお金を確保する為に節約を始めました。結果的に私は買いたい本を買う事が出来、生活も不住していません。


 お金に余裕があれば心にも余裕ができます。

 現在、日本では財産が有る程度ある人の方が、全くない人よりも結果的に得をしています。

 極論ですが、数億円の貯金があれば預けているだけで利息で生活ができます。

 

 生活費を利息で賄うなど本当に一部の方だけですが、貯金が一切なくお金をATMから引き出す為に手数料を払っている人はその比ではありません。

 稼ぐのは大変ですが節約して出費を抑えることなら簡単にできます。

 

 そう考えると簡単だと思いませんか。

 節約も貯金も簡単です。

 まずは意識から変えていきましょう。


 そうと決まれば、とりあえず明日一日お金を一切使わないようにしてみてください。

 お金を一切使わなければそれは最高の節約です。

 ですが、社会人ならば会社に行くでしょう。

 そうなれば、交通費が発生するはずですが本来は会社から清算されるはずなのでこの場合は使った事にはなりません。


 問題は昼食や、間食、飲料代等から煙草などです。

 上記に関しては一日飲み食いしなくても命に直接かかわることがないので、思い切って我慢してみればいいのです。

 もしくは、手元の食材でお弁当を作るなどしてみるのもいいでしょう。


 煙草はこれを機に止めて見ればいいのです。私の周りには祖父、父、友達、同僚と煙草を吸っている人は多かったのですがみんなやめました。

 理由は偏に節約と言うわけではなかったのですが意外と簡単にやめられます。


 依存症と言っても生きるために必要でないので煙草が体に悪いという認識を強く持てば自然にやめることができます。やめられないのは意識的なものです。

 

 これで、一日過ごしてみればいろいろと見えてきます。

 究極の節約はお金を使わないことです。

 お金を使わないようにすることが前提であればそれだけで節約になります。


 細かい手法は後からでも徐々に詰めていけばいいのです。

 お金を使うことが前提の節約と、使わないことを前提にした節約では最終的な決が大きく変わります。

 

 言うなれば100万円貯金しようというのと100万円節約しようというのは似ていても全く違います。

 結果が100万円になるように貯金していけば結果的に100万円貯まりますが、100万円節約と言えば100万円とは別に貯金分が必ず出ます。


 目標に近づけるのではなく常に節約を意識することで、数年後には家を建てることもできるくらいにはお金が手元にあることでしょう。


 節約は簡単なのです。


 


 



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