SOSの届かないバットエンド
これはバッドエンドじゃない バットエンドだ
バットマンの一つの話が終わり 新しい何かへ旅立つ終わり
ジョーカーも リドラーも スケアクロウも ペンギンも
再び蘇る
そこに観るのは何か?
私自身の姿
影か、それとも私そのものか
だけど私はバットマンになりたい
全てを受け止め 悪を倒し
自分の夢を観る
私のSOSはバットマンには届かない
悪役たちにも届かない
私自身が生きる日々に彼らは居る
何時でも居る
私が立ち向かうときに彼らは私の傍に居る
私はそれぞれを持っている 彼らは味方だ
私が鏡に見るのは 光と影を合わせた者
私の人生の主人公 一人だけど一人じゃない
私はきっと トゥーフェイス
ピアノの音がうるさいと君が揺らした 風祭繍 @rise_and_dive
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
涼宮ハルヒと射手座の騎士見習い団/風祭繍
★3 二次創作:涼宮ハルヒの憂鬱 完結済 82話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます