第8話 三枚の御札

「Hey Boss」

「Fuck!」

ChestnutくりSeason季節だYo」

「Fuck!」


 まだまだ発展途上な筋肉坊主が不安だYo

 Bossは坊主に3枚の御札を渡したYo


「くーり くーり あっリス」

 坊主は籠に栗を山ほど拾ったYo


「その栗どうする?茹でてやろうか?焼いてやろうか?」

 表れたのはYAMANBA 山の婆でYAMANBA

「マジか?助かる茹でてくれ」


 山姥の家には大きな鍋が、グツグツ グツグツお湯が沸く。

 プロテインをたっぷり入れた風呂に入れとババが言う。


 湯船に浸かると、聴こえてくるYo ババの声。

「坊主を茹でるYo 柔らかく煮るYo」

 マジかババア?MeをFoodにする気かYo


「ババア、トイレに行かせてくれYo」

 ババア 縄でMeを縛ったYo

 トイレでLet's think ……Ah~Ha~。

 御札を1枚使ったYo

 出てきたマッチョを身代りに、窓からMeはRun Run Run♪


 マジかババア追ってきた。

 御札を1枚使ったYo

 出てきたマッチョがプロテインの飲み比べで勝負を挑むYo

 Goku Goku Goku …………MA・KE・TA・YO~。


 マジかババア追ってくる。

 御札を1枚使ったYo

 出てきたマッチョが火の出るようなPhysiques肉体で勝負を挑むYo

 ミュチッ ギシッ と軋む筋肉………MA・KE・TA・YO~。


 プロテイン飲んで走ってきたババア、Pump upが仕上がってたYo


「Hey Boss Help me~」


 Bossがヌラッとババアの前でSide chest

 Pump up! Pump up! Pump up! Pump up! Pump up! Pump up! 

 Pump up! Pump up! Pump up! Pump up! Pump up! Pump up! 


 Bossの筋肉が膨れ上がる…負けるかジジイとばかりに、ババアはステロイドを打ちまくる。

 Pump up! Pump up! Pump up! Pump up! Pump up! Pump up! 

 Pump up! Pump up! Pump up! Pump up! Pump up! Pump up! 


 ババアの膨れた筋肉がパンパンに張り詰める。

 Bossがババアにプスッと針を突き刺した。


 みるみる萎むババア。

 Bossはババアを叩き伏せ、丸めてゴクンと飲み込んだ。

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