メインフェイズ1・地下室

GM:ここでは、みなさんに行動していただき、全員が終わったところで1ターン終了となります。そして、3ターン経過すると、クライマックスフェイズに移行します。OK?

川上桜:OKです!

GM:では、1ターン目の前に……ころころ

GM:2d6

DiceBot : (2D6) → 6[5,1] → 6

紀伊野:何を振った

GM:なんでしょうねぇw 特に何も起こりませんでしたw

川上桜:コワイ……

GM:いくつかの小部屋に分かれた地下室です。どの部屋も同じような造りで、天井近くの壁に小さな窓があります。

GM:まず、怖い雰囲気なので、みなさん[少し強い恐怖]で狂気チェックをお願いします。

紀伊野:わざわざ天窓か……。

紀伊野:2d+6で

紀伊野:2d+6

DiceBot : (2D6+6) → 7[6,1]+6 → ファンブル

GM:ファンブルーw

紀伊野:あ

東郷肇:3D+6

DiceBot : (3D6+6) → 9[1,6,2]+6 → ファンブル

東郷肇:あっ

川上桜:3d+6

DiceBot : (3D6+6) → 11[3,2,6]+6 → 17

GM:では、紀伊野さんと肇くんは正気点を2点失ったうえで、錯乱表をー

紀伊野:1d

DiceBot : (1D6) → 6

紀伊野:天窓……コワイヨォ……(きゅう

東郷肇:1D

DiceBot : (1D6) → 6

紀伊野:二人ともぶっ倒れた。

GM:(笑)

川上桜:えええ!!!

GM:まぁ、一時的な卒倒なのでw

東郷肇:もうむりだ……きゅう

川上桜:大丈夫ですか二人とも!

紀伊野:いあ いあ くとぅるふ ふたぐん

川上桜:これはどうしたら良いのだろうか……。

GM:では、その桜さんの介抱で、二人とも目を覚ました、ということでw

紀伊野:うあー……。

川上桜:起きてえぇ!

紀伊野:なに、ままぁ……。

東郷肇:うう……春眠暁を……

GM:(笑)

川上桜:ママじゃないです!

紀伊野:ああ、美魔女さん……。

川上桜:褒めても何も出ませんよ。

GM:まぁ、二人が目を覚ましたところで、どうしますか? 行動としては、[この部屋の調査][他のPCの調査][一階へ移動][カウンセリング]がありますが

東郷肇:処々に啼鳥を聞くまで寝かしてほしかったなぁ……

GM:肇くんからいきましょうか。肇くん、どうしますかー?

東郷肇:カウンセリングでもしてみようか。これでも一応医者のせがれだ。

GM:誰のカウンセリングをしますか?

紀伊野:夜来風雨の声が「やらしい風、うっ……の声に」なるよりはましだろう

東郷肇:とりあえず、紀伊野さん。これ何本に見える?

紀伊野:51本。

GM:では、(25-8)=17を目標値に、交渉チェックをどうぞ!

東郷肇:無理だこれ(笑

東郷肇:1D+3

DiceBot : (1D6+3) → 3[3]+3 → 6

GM:失敗ー

GM:では、桜さん、行動どうぞー

川上桜:1階に移動したいです

GM:はい。では、桜さんは1階へ移動。続いて紀伊野さんー

紀伊野:殺気の主人が何でこいつに興味を持ったのか知りたいんだよな……。分析でハジメを調査する

紀伊野:3d+6

DiceBot : (3D6+6) → 14[6,6,2]+6 → 20

紀伊野:お前は一体、何者だ?

紀伊野:俺は探偵だ。あのおっさんの異常な反応、俺はどうも気になってなあ。

東郷肇:さっきもいったじゃないか、天才外科医、東郷四郎の息子だよ

東郷肇:……まあ、一応、ね。

紀伊野:いいや、俺の勘が言っている。お前は何か重大な秘密を隠している。……違うか?

GM:では、肇くんも、【感知】か【分析】のどちらかで成功チェックをー。20未満だと、秘密を明かさなくてはいけませぬー。

東郷肇:ハイムりぃ……

東郷肇:1D+3

DiceBot : (1D6+3) → 3[3]+3 → 6

紀伊野:どうなんだ、オイ!!

東郷肇:うっ、探偵さんがいるなんて聞いてないよ……。

GM:肇くんは親に捨てられた過去があり、誰かに必要とされたがっている。彼は、クライマックスフェイズの直前に、使命を【屋敷の主人の元に残る】に変えることができる。

GM:まぁ、変えるかどうかは、このあとのプレイの状況次第ですな

紀伊野:成程なあ。するとさっきの経歴も全部嘘か。

GM:養子という可能性もなくはないですが。

東郷肇:うっ……父が東郷四郎なのは本当さ……庶子も庶子だってだけでね。

東郷肇:あのくそ親父が孕ませた子供を、くそみたいな母が捨てた。ただそれだけさ

紀伊野:そして捨てられた、と。……でもよ、あんなマズイ飯毎日食うのか、お前?

東郷肇:ドグラ・マグラの正木教授だって、狂人の解放治療と銘打って研究していたりするからね……最悪僕があの狂人を治療できれば、いいんだけど。

紀伊野:夕飯食ってた時は黙ってたが、アレはこの世のもんじゃねえ悍ましい味だったぜ。そんな奴の介護?俺はゴメンだ。

東郷肇:そうすりゃ、あのゴミどもだって僕を見返すさ……っ!

紀伊野:とりあえずはあの美魔女を追った方が良いだろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る