応援コメント

「topics29 言ってもせんのないことだけど」への応援コメント

  • 現世ならば、間違いなく刑事事件ですよね。
    この時代だから……?
    源氏さんだから……?
    (;^_^;)ゞ

    作者からの返信

    大事件です。
    それがこの時代は事件でないどころか、襲われた女の子側が「ふしだら」だと非難されてしまいます。
    部屋で寝ていただけなのに。ヒドすぎますよね。

    柏木は相手が人妻だったので破滅を迎えましたが、同じように玉鬘を襲った髭黒はその後玉鬘と結婚しています。
    女子として気が重くなりますよね。

  • そうですよね、小説といえど、当時の世相を反映させてのことでしょうからね。
    リアルでも起こっていたのでしょうね。。
    んー……時代だから、の一言でまとめてしまうには重い事ですね。

    作者からの返信

    あまりに女性の意思が尊重されない社会に愕然とします。
    哀しいですよね。
    式部センセイの叫びや歎きでもあるのでしょうか……。

  • 時代、と言ってしまえばたった一言。
    その一言がとても重い。

    誰も傷付かずに済んだはず。
    少しだけ事情が違っていれば。
    けれどその少しを許さないのが「時代」なのでしょう。

    この章は本当に重いですね。
    いつものように、源ちゃんをこき下ろして遊ぶことが出来ません。

    作者からの返信

    たくさん目を通してくださりありがとうございます😊

    違う「時代」から眺めているゆえの歯がゆさ、無念さもあるかもしれませんね。
    この柏木の件は特にそうなのかも。
    クドイようだけど、柏木と女三宮の結婚が許されていたなら……💧

    重い重い第二部ですが、ご負担なくお付き合いくださいませ。
    源ちゃん、こき下ろしてやってくださいな(^_−)−☆




  • う~ん、やはり柏木が攻められるのは当然としても、女三宮が責められるのには納得がいきませんね。
    だって寝ている所をいきなり襲われたのなら、どう考えても被害者ですもの。才覚が無いって、小侍従が勝手に裏切っただけですよ。女三宮の落ち度とは思えませんって。

    源氏もここは「君は悪くない」って言ってあげるところでしょうが。なんで責めちゃうかなあ( `ー´)ノ

    作者からの返信

    本当にそう思います。
    天下の六条院がそんなゆるゆる警備だったのでしょうか?
    しかも小侍従はその後源氏や女三宮から叱られないのかしら?(その後も女三宮に仕えて薫が幼児の頃に亡くなったとのちに記述があります)

    柏木に腹を立てるのはまぁわかるけれど、女三宮にイヤミを言うのはどうなんかなぁ。だから女三宮だって出家したくなったんですよ。源氏に見放されたから。

    重苦しい第二部、お付き合いくださりありがとうございます。無月さん✨

  • 力ずく……身の安全を確保するためには、もうお部屋の周りに地雷設置でいいような気もしてきました。←極論ではありますがっ💦

    女三宮さま、柏木さま、それぞれの悲劇に、なぜ、どうしてと胸が痛みます。身分制社会という縛りは、当時、制度として必要だったところもあろうかと思いますが、人の感情や心に対してはあまりにも大きな壁であったのだろうな、と思ったりもしています。


    それにしてもです、裏切りの小侍従……胸倉をつかんで投げ飛ばすぐらいはしたいところだと思ってしまうのは己が未熟だからなのかもしれませぬ。

    作者からの返信

    空隊長、地雷設置に参りましょう。女子側がOKのときだけロック解除するシステムで🎶

    源氏と藤壺の宮のときに書いたのですが、人を恋ふる感情って身分や制度の枠の外にありますよね。ただ柏木と女三宮は想いあってはいないと思うんですけれどね。源氏と藤壺の宮は悲恋、柏木と女三宮は悲劇、ですねぇ。

    それから小侍従!
    玉鬘のときもそうでしたが、主人を裏切って男側の手引きをした女房がよくその後もしれっとお務めできますよね。クビにしないのかしら?
    小侍従の処遇は空隊長に一任いたします✨お裁きなり、投げ飛ばしなりなんなりと(^_−)−☆