空想科学小説「超光速ハナクソ」

寝る犬

超光速ハナクソ-01

 この力は「超能力」としか言いようが無い。


 俺は自分に超能力があることに気付いてしまった。


 人知を超えた能力。

 他の誰にも真似できない俺だけの能力。


 それは


「ハナクソを好きなだけ加速させて飛ばす事ができる」


 そんな能力だった。

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