面白い発想の作品でした

タイトルに惹かれて読みに来ました。
私は思考実験にハマっていた時期があります。「テセウスの船」も知っていました。
人間は、生きているだけで細胞が入れ替わっていく。それを考えると、このお話はとても興味深いです。

面白かったです。
最後の質問には、私も警察官と一緒に首をひねりました。しかし言われてみると納得です。見事、論破しましたね。

難題ですね。
自己同一性とか結構曖昧ですから･･･。
クローンの罪で逮捕したいけど
そうすると相手はクローンだから罪はない。
なるほど

面白かったです。
オルタードカーボン思い出した。

寝る犬様、『掌編小説、ショートショート』企画の大木奈夢です。

『テセウスの船』を拝読させていただきました。

企画の規定通り綺麗に二千字以内にまとめられています。

最初から刑事に尋問される私。

刑事の尋問にどう言い逃れをするのかと興味深く読ませていただきました。

理路整然とした展開に脱帽です。

かなり面白かったです。最初の出だしから、食いついてしまいました。全く同じ情報をもつ物質を新たな場所に作り出し、元を消す。それは移動というのか、複製後の削除なのか。パソコンでいう、コピーとカットの違いと一緒なのですが、テセウスのパラドックスという元があるのですね、知りませんでした。これはかなり奥深い議論になりそうですね。最後の締めも文句なしです。ありがとうございました！

面白いです！
自己言及のパラドックスだったか、そういうのに、同じような問題がありそう。
この先の展開を妄想しながら、どちらにしても利権という、理論では語れない問題に巻き込まれたら、博士はどうなってしまうか気になります。