学生自衛隊
タコタコ
第1話 学生自衛隊
現代、外国で学校に侵入して学生を誘拐する事件が多々ある。
これに対して日本は学生の中に自衛隊に似た組織をつくった通称「学生自衛隊」小中高大の各学校で学生長一人と隊員六名の合計七人配備されている。各州の学生長も存在している。
「学生自衛隊に入る方法及び隊員名の一人も不明」
「実際にこの自衛隊はいまだにうちの学校は五回しか使われていない」
と屋上で飯を食いながらスマホを見ていた。
黒木葉「俺の名は 黒木葉 陽 学生自衛隊にあこがれている自分の高校でもいるといわれると期待してしまうがまだ誰もわからない」
黒木葉「あーあ、うちの学校で何か起きないのかなーーーそしたら誰か一人会えないかなー特に学校で噂のうちの州の学生長にあいてーなー」
黒木葉「州の学生長がうちの学校にいるといわれている」
「キーンコーンカンコーン」
黒木葉「お、今頃みんな朝礼にいってんだよなーバックレってよかったぜ」
「おい!おまえここで何してる?」
黒木葉「やべ、先生か?」
声の主を探していたらフェンスの上に主がいた
「おまえも朝礼サボってんのか?」
と黒髪青年が言った
黒木葉「なんだ生徒かーよかったーー」
黒木葉「ああ俺もサボりだ」
「気が合うな俺ら!あー俺ん名は「白馬 京」」
黒木葉「俺は黒木葉、白馬はここで何してんだー」
「俺か見回り」
「なんのだよ」
「せんこうが来るのをだよ」
「なるほど助かるぜ」
「デリぃぃぃーーーーーーー」
急に防災用のベルが鳴りだした
黒木葉「なんだ体育館でなんかあったのか」
「行ってみようぜー」
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