現代の考古学者と、夢の中の少女(?)であるもう一人の自分。現状はまだ小さな兆しですが、後々どのように交わり、物語が展開されるのか。なろうの方で全話が掲載されているようですが、敢えてカクヨムでゆっくりじっくり楽しむ所存。
現在3話まで読んだところですが、エールを込めてレビューを。「考古学」つまり昔の事「SF」つまり未来の事。この二つをつないだ時点でなんとも楽しそうで壮大な物語を期待してしまいます。その期待に応えるように丁寧な物語運び、今からゆっくりと貼られている伏線、などなど読みごたえも十分です。さらに主人公にはなにやらファンタジー的な要素もあるようで、これが考古学やSFの物語にどのように絡んでくるのか今から楽しみです。きっと大作になる作品、今からゆっくりと追いかけてみてはどうでしょうか?