きっかけ
11月終わり頃だったかな? 一通り イベント事が 終わったから
卒業旅行を前なら 少し時間が取れそうだから、っと、会う約束をしました。
会える時間が 遅い時間になってからだという事。
モデル君が ラブホに、ほぼ行った事がないから 興味あるって事も
あって、大阪の事 全く知らないから、下調べをして 向かい。
会って、すぐ ラブホへ行きました。
言っていた通り かなり、疲れている様子だったので。
マッサージをしたりして。話す事も 穏やかな 気持ちになって
いける様にと 努めていました。
モデル君は ダラダラな感じで、私に 殆ど、身を委ねてる感じ
気持ちの部分でも 概ね、解放してる様子です。
TVをつけて AVのチャンネルがあるぅ~っと はしゃいで
【ガン見してしまうんスけど、いいっスかw】
とか、ホント 伸び伸びしてくれてて。その姿を 見れるのが
私も 嬉しかったりして。ほっこりした 時間が過ぎていきます。
こういう時間が この子には、必要だろうと思っていましたから。
それで いよいよ寝る状態になって…
なんだけど、モデル君は やっぱり、自分は 求めてませんよ の姿勢。
はいはい。
でも くっつい来るのは、くっついてくるんだよね…
私も そうくるなら、私も 別にイイんだ。って風にしてます。
そういう攻防を ベッドの上で、繰り広げてて。
場所は ラブホってぇ~の。やるなら やるで、やっちゃっていいのにねw
初めて そうなった時にも、言ってたんだけど。双方 手や指が
黙ってないタイプで。肌に触れると 勝手に、ゴニョゴニョ動くんです。
イタズラな指で お互い、刺激し合ってを 繰り返して。
どちらも 堪らないタイミングで 「ガオォ~っ」と。
結局 やる事 やりましたよ。
やはり 今回も、モデル君の顔が 私の茂みに、近づく事は無かった。
挿入してからの時間が 短かったです。前回 同様、色々と 言い訳して
いました。何だかなぁ~;;
別れ際 卒業旅行へ行くと言ってたから、お小遣いに…っと
少しお金を お餞別として、渡しておきました。
それからも モデル君との、メールのやり取りは 続けていってて。
私は 主に、精神的なフォローが 出来ていければなぁ~っと
心掛けて やり取りさせてもらっていきました。
ーーーーー
夏以降 私は、ライブチャットへ 出演する回数は、極端に 減って
いってはいたんですが。どちらかというと 遊びに行く方が増えてw
大概 男性の方へ訪ねて行っていました。でも 時には、女性の方へも
行っていて。その中でも 大阪で、催されるはずだった オフ会で
一番最後まで 参加の意向をくれていた方、sちゃん の所へは
その事が きっかけて、わりと 遊びに行く様になっていました。
sちゃんは すんごくかわゆくて、見た感じ ゆるゆるの、いまどき女子
な感じ。とても 私みたいな、おばちゃんと 話が合うとは思えないけど
きっと M君の事だったり、そういうオフ会とかには 興味がある方
なんだろうなっと思って。
遊びに行く きっかけになったのは、オフ会が ダメになった事が
きっかけだったと思うけど。話しをしてみると… なるほど、人気があるのも
当然で。見てくれの かわいさは、もちろんの事。話し方 内容の
しっかりしたところ、的確な受け答えと ユーモアのセンス、見事で
楽しいんです。
オフ会に 参加できなかった事を、残念がっていたけれども。
お蔭で 私は、モデル君に 会えたんだってな事を 話していくうち。
オフ会でなくても 会ってみようかという事になり。
12月に入ってから 日を合わせて、しかも モデル君が バイトしている
お店へ付き合ってもらう事にしました。
バイト先の傍で 落ち合って、「初めましてぇ~」っと ご挨拶。
ひょぉ~~ やっぱっ かわゆぃw♪
まっ 先ずはまずはと、バイト先の お店へ。
そこは 食べ放題のバイキングのお店です。
モデル君には 知らせてなかったから、バイトの日か どうか怪しかった
けど。ちゃんと 働いてる日でした。おぉ~居るいるw 働いてる♪
黙ってきちゃったから なるべく、見つからない様に おかずを取りに
行ったりして。そうしつつ 働きっぷりを、盗み見たりしてました。
相変わらず 身のこなしが、素敵で スマートな仕事ぶりです。
?っ
何やら 慌てた感じで、厨房の方へ ひっこんで行く モデル君。
鼻血が出ちゃったみたいだ。大丈夫なんだろうか…
そんな間も sちゃんとは、ずっと話し通しで 楽しいです♪
そしたら モデル君が、すぅ~っと やってきて
【来るんなら 言って下さいよぉ】って
伝票を持って 向こうの方へ行きました。 戻ってきて
【子供料金にしておきましたから】と
裏ワザを使ってくれたみたいです。ありがと☆
時間制だったので、目一杯 食べて、しゃべって させてもらって。
お店を出る時に、モデル君に プレゼントを渡して出ました。
この日用に ヘンプで、ブレスレットを作ってもってきてたんです。
それを 渡しました。
お店を 出てからも、店の外から モデル君の姿を、写真に収めたくて
狙って、何枚か 撮ったんだけど、上手く撮れなかった。
sちゃんとの話は とても楽しいので、もっと 話してたくて
ホテルまで 来てもらって、朝まで ず~~~っと話してました。
因みに 彼女と話しをしていて、明け方 もう目がトロトロに
なっていて、懸命に 目を開けようと がんばっていると…
彼女の背景から 緑の植物が、ニョキニョキと伸びてくるのが
見えました。何度 目をこすっても、見えるんです。多分 彼女の
オーラは そういう緑のオーラなんだろうなっと思いました。
それを オーラというのか どうか、わかんないですけど…
ーーーーー
この時ばかりは モデル君の方から、メールが届きました。
一応 来てくれた事と、ブレスレットのお礼が 書かれていました。
でも、ブレスレットについては
【俺は どっちかというと、シルバーのアクセを着ける方なので
デザイン的には、この感じは好きだけど これで、金属製のだったら良かった】
とかって書かれてました。
あい…
いや きっと、シルバーとかって 似合うと思う。わかる!
そりゃっ シルバーのブランドの品とか 贈れれば、それに越した事無い。
でもねぇ~ 既製品の物って、プレゼントしたく無いんだな。
オーダーメイドでなければ、どこかの誰かが、一緒の物を持ってる
って事になるでしょっ?それって 面白くない。
だから 気に入っている人へは、ハンドメイドの品を贈りたい。
例え ヘンプで作った品だけど、そう簡単に出来る品に 作って無い。
本で見たりして、型通りの やり方で作った品じゃないもん!
かなり 凝った作りの品なんだよ。
そりゃね、私が シルバーのアクセが作れるなら、オリジナルで
作りますよ。ってか 作りたいよ…。
モデル君は ただ思った感想を、そのまま 正直に 伝えただけ
だったでしょうけど。私は 無性に、悔しくなりました。
母が 編み物の先生をしていた事もあり、手芸の類の事は
大概やってきていました。なので 編み物などは、寝転んでいても
編める位です。
だけど どういった品にしても、既成の品を使って 作る事になる。
いつも そこが、ネックになっていて どれをやっても、納得いかない。
本音をいうと 編み物だって、糸から 1から作りたい。洋服を作るなら
生地を織るところから やりたいと思ってしまうんです。それ関連の事業でも
起こすなら、やれる様にするだろうけど、そこまではねぇい…
いつも どこか、不満に思いつつ 出来るだけ、オリジナリティーが
出せる形のモノで と、作ってきていた。
実は モデル君と、知り合う前にも 1人、彼氏さんが居た。
その彼氏さんとは、そのオリジナルについての考えが 一致して
宝飾店へ オーダーで、ピアスを作ってもらった事がある。
その時 お店の方と、色々 打ち合わせで、何度も 話を
していくうちに、少しずつ 宝飾品についての 知識が、私にも
ついていくようになった。
それで そういう貴金属の宝飾品を作るには、どうすれば
出来るのかを 調べてはいたから、その事を思い出して。
私は その為には、資格が 必要なのかと思っていたんだけど
どうやら 確たる資格みたいなのは無いらしい事までは わかっていて
後は その技術を、どう身に着けるか?って事。
美術・芸術系の大学で学ぶ方法、専門学校へ通う方法
後は そういった店で、修行を積む事。それらで 習得していく
らしいと わかった。
大学っていったって、別に それで、生計立てたり とか、そこまで
思ってる訳ではないし。お店で 修行と言っても、この歳からじゃぁ
雇ってももらえそうに無い。
そうなると 専門学校。地元の近くでは そういう学校が無い。
大阪には そういう学校があり、随時 体験講座がある事を知った。
わかったら 居てもたってもいられない性質。
とりあえず やってみたい。
そう思った頃は もう年末を迎えていたので、バタバタしていて。
思いはあったけれども、身動き取れなかったので。
年が明けて 正月、松の内も 一段落ついた頃。
体験講座に 申し込んだ。
その日に向けて 東京の彼氏さんが、大阪へ来てくれるというので
ホテルも取りました。
体験講座の事を sちゃんにも話したら、sちゃんもやってみたいと
言うから、2人で申込みをしたんです。
講座の日の前日 東京の彼氏さんと、新大阪の駅で 待ち合わせ。
この駅も 慣れてないから、お互いに 電話で、連絡取り合いながら
やっと会えて…
と、思ったら 何か、様子がおかしい、、、 動けないみたいだ。
???
前日 お風呂屋へ行って、そこで 転んだらしい。それで 筋を
違えたかで、歩くのが 上手く歩けないんだって。
えーーー?! 何で そんな状態をおしてまで、こんな遠い所まで
来ちゃったの?って びっくり。何とか 大阪駅まで電車で移動。
だけど ホテルまでは 歩けそうに無いって事で、そんなに遠くないけど
タクシーで移動しました。
ホテルにチェックインして 休憩したら、少し良くなった様で
夜は 外に食べに出たりまでは 出来ました。
翌日、講座の日だったから 彼氏さんの事は、心配だったけど
今回 出てきたのは、この為なんだしと思って、彼氏さんには
申し訳ないけど 良く休んでおいてねと言って、部屋を後にしました。
sちゃんは お仕事が入ったとかで、講座には 参加出来ないと
連絡があり、1人で 受けに行きました。
リングを作る講座で、講師の方々も 丁寧にお教え下さるし
学校の雰囲気も良く。何より 作るのが、楽しかったから。
私にも出来るかもしれないと思えて、習いたい気持ちが固まりました。
sちゃんから 講座は受けれそうに無いとは、連絡あったけど
夜なら 出れそうとも、知らせをもらっていたので。一旦 彼氏さんの
様子を伺いに、戻って。あんまり動けそうでは無いみたいだったから
sちゃんと会う方を選択。彼氏さんには 引き続き、休んでおいてもらった。
sちゃんと 会って、モデル君の バイト先へ またまた、ご飯を
食べに行きました。モデル君 やはりお仕事の日で、今度は 堂々と
来た事を アピールして、今回も お子様料金の裏ワザをしてもらい
ガツガツ食べて、しゃべってをして 帰ってきました。
ホテルに戻ると 彼氏さんの脚は、大分良くなっていました。
前の晩は 足の事もあるし、私の方も 午前中の講座だったから
あんまり変に疲れたまま 行くもの嫌だったというのもあって
くっついて寝たには 寝たけど、sexしてなかった。
この後は 彼氏さんも、元気になっていたから 気持ち良いsex
してもらえて♪
満足で 朝を迎えて、双方 それぞれの所へ戻っていきました。
『ありがと。気を付けて 帰ってね』と…
ーーーーー
それから 2週間程した日に、学校へ 入学手続きに。
週1で通えるコースにしました。それで その日は、1泊できる様に
出てきていたので、受講できる事は 目一杯、受けて帰りたかったから
3時限 受けたいと申し出たのですが。
「きっと もちませんよ」と言われ、2限だけ 受ける事に。
道具も その時、一式 買い揃えて、さて 授業。
銅版に 線を書き、その通りに 糸鋸で切る。切った断面を ヤスリ掛け。
それだけの事を やるんですが。
どれも 難しい… 難しいし、受付の方に 「もちませんよ」と
言われた意味が 良くわかった。
銅版は 金属でも、柔らかい方だから 切り易いはずだけど
そんな普段から 工具など、使った事が無いから 真っ直ぐにだって切れない。
銅は 熱伝導が早いから、ヤスリをかけると 支えている方の指が
火傷状態になる、爪も削れてしまう。そんなで 指がもたないのだ。
難しいし 痛いし、大変な作業の連続。こういうのって 辛さの方が
先立ちそうだけど、この時の 私は『私って 職人~♪』っと、自分の姿に
感動していました。
難しい事をやっている、自分が誇らしく思えて。ホテルに 戻って
ご飯を食べる 箸を持つ手も、痛さで おぼつかないのに、それにすら
興奮を覚える程、嬉しかったです。
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