プレステ2をレビューしてみた。思い出も含めて。

第11話「バイオハザード4」

個人的には2の次に好きなバイオ4。

ラクーンシティ崩壊を受け、アンブレラ社に業務停止命令が下り、事実上の倒産となった。そんな世界でバイオ2でも活躍したレオンが主人公で大統領の娘であるアシェリーを救う為にある村に行くことになるのだが。

今作では今までのラジコン操作から主点表示になった為、地形の周囲がわかりにくい。武器を構えると自動的に敵の方へと銃口が向く機能もなくなるなど、なかなか挑戦的な改革を行っている。これには賛否両論が相次いだが、4以降もこのスタイルでバイオは続いている。

敵もゾンビから村人になった。彼らの喋る言葉（スペイン語）の空耳アワーが流行したことも懐かしい（おっぱいのぺろぺろそーす、とへろーす、今月号、今月号、今月号、ゲイボーイ山田、ぴあのぜったいいーの、おれんじじゅーすこみゅにてぃ、オイ汚いのしてます、うんこだすてろー等）

まあ、確かに難しくなったし、大幅に変わった部分はある。それでも慣れれば楽しいし、面白い。一撃で死んでしまう場面も多いので気が抜けない。個人的には今までのバイオで一番楽しめた作品だと思っている。

おまけややりこみ要素も多く、何周も遊べる作品だ。現在は様々なハードに移植されているので、PS2が無い方はそちらで遊ぶと良いだろう。