応援コメント

上総の嘘」への応援コメント

  • こんばんは〜

    この章は落差を大きく感じましたね。

    初めの三人の様子(特に佐伯の有坂に対する質問に美月が失笑を我慢できなかったところが好きです)からの突然の事件。

    特に美月の切り替わり、めちゃくちゃかっこよかったです。追い込まれた状況の中でも佐伯、有坂を思った行動、身を投げる覚悟での判断力。美月が地に着地するまでの緊迫感が溢れているスピーディーな描写にもかなりドキドキさせられました。設定を本当に細かく練られているところにいつも感心致します。

    上総の三つの顔に隠された過去は辛いです...(;o;)上総の強さを作り上げたのがたったひとつの復讐心だなんて。辛いはずなのにそれを見せないために嘘をつく上総の様子も何とも言えない苦しい気持ちになりました。本当の上総の笑顔、見て見たかったですね。過去形以外の選択肢がないことに悲しみが相乗します。

    しかしながら、最後まで佐伯が可愛かったです(笑)美月のコメントは深い、なるほど、そうきたか(笑)と。柳生は陽推しは変わらないのですが、上総×陽×有坂=最強の方程式の破壊力(・∀・)✨wそんな魅力ある男性、現実にいたらなあ(笑)
    有坂にとっては思わぬ収穫でしたね。誰かの言葉が誰かのためになって、その人の視野が広がり、新しい考えや感情が生まれるのって素敵だな、と思いました。それがたった束の間の幸せでもです。

    引き続き、楽しませて頂きますね(●´ω`●)

    作者からの返信

    こんにちは!

    なにかの事件から始まるお話って個人的に好きなので、自分でもやってみたいなぁと思ってこんな始まりにしました。
    しかしながら、緊迫感や疾走感を文で伝えるって難しいですね( ˘ω˘ )

    上総は、両親が心が蝕まれていく姿を間近で目にし、死んだ時には自らの非力と知識の無さに後悔して行動を起こしました。
    仲間たちには、嘘をつくというより話す必要がない、といった感じです。

    佐伯は、目が大きく少年のような見た目で、可愛がられる性格です。
    この後のお話に出てくる笹谷昴に近い感じです。
    陽の部下は、佐伯と任務以外ははしゃぎまくりの藤堂・結城といった弟的な人間ばかりなので、陽は面倒見がいいんだろうなと今自分で思いました!

    上総・有坂→美月(家族のように大切に思っている)

    陽→美月(大切に思っているし、女としてもちゃんと見ている)

    美月→??

    美月は上記三名には恋愛感情は一切なく、もし恋愛感情が少しでもあるとすれば別の隊員です(^^)

    柳生様が陽推しと言っていただきとても嬉しいです!(*´ω`)
    準主役でありながら、一般的すぎて個性が弱いなぁと感じていたので(´;Д;`)

    編集済