日本統治乱戦

応対も時は金成

スキルマスター一覧

1「ファイヤー」

炎を掌から出すことができ、またそれを自在に操ることが出来る。

具現化しなければいけないので、思ったより体力などを消耗しやすいのでライターなど火を事前に準備すれば操作だけで楽に能力を使える。

ただし自然発生した炎のみの操作で、既に相手が操っている炎などは此方の意志で操ることは出来ない。


2「グラヴィティ」

掌を翳すことにより、一定空間の重力を操ることが出来る。

ある程度離れて使用しないと自分も巻き込まれてしまう。

応用編で自らの手や足に重力を掛けることにより、速度は落ちるが威力は上がることもある。


3「ナイトメア」

黒い煙幕のような闇の霧を発生させ、相手の視界を奪うことが出来る。

範囲が狭く、尚且つ周りも薄暗ければ一層闇に乗じることができ、相手に気配を悟られる心配がなくなる。

しかし広範囲に使用すると、闇に乗じることは難しくなるうえ、此方も視覚が奪われてしまい、相手の位置は分かっていても、誰がどこにいるかまでは把握できない。


4「ジャッジメント」

札に書いたものを読み上げ、相手に見せる。対象者にその札をつけることにより15分間相手を自分の言いなりにすることが出来る。札を使用出来るのは1人1枚まで。

相手の「聴覚、視覚、触覚」の5感のうち3つが全て成立しないとこの能力は発動しない。


5「マジカルトリック」

対象物のコピーを創ることが出来る。モノでも人でもなんでもコピーは出来るが、衝撃を与えると消えてしまう。

またコピーしたものを独自の能力だけでは動かすことは出来ない。

但し、出し入れは自由になる。


6「トレード」

指をパチンと鳴らすことにより、自分の立ち位置と相手の立ち位置を一定距離に入ると入れ替えることが出来る。また、それはモノであっても可能である。

一種の瞬間移動極まりない上、それは壁があろうと、足場が無くても可能である。しかし相手の正確な立ち位置が分かっていないとトレードする対象にはならないことと、生物もしくは非生物の対象、大きさなどから移動出来る対象のモノが異なることもある。例えば猫と人間は同じ生物でも大きさから言って10倍近くかけ離れている。あまりにもトレードする対象のサイズが極端に違いすぎると、トレード不可となることも考慮に入れなければいけないので、使用する際は注意が必要であるということと、さらに一度発動したら10秒程使用できないタイムラグが発生するので、使用場面は慎重に考慮しなければいけないのである


7「デスティニー」

1週間or1日or1時間or1分先の対象者の身に起きる運命を紙に書き込むことが出来る。1週間先なら1日事の大枠な出来事を7行の文章で書き込める。1日なら1時間ごとの文章で24行、1時間なら1分毎に60行、そして最後に1分先の未来ならば10秒先で6行書き込める。対象者の名前と顔を知らなければ相手の「運命」を綴ることは出来ない。


8「スイミング」

地面を自由自在に泳ぐことが出来る。能力発動後は、周りが海のように泳ぐことが出来る。一度地面に足を付くと能力は解除される。

対象者に触れることにより、対象者も地面を一緒に泳ぐことができるが、手を放してしまうと対象者は生き埋めとなってしまう。圧力により押しつぶされることはないが、窒息死になることもあるので注意が必要。

また自分自身もそのまま意識を失ってしまわないように注意しなければいけない。意識を失うと、そのまま強制的に浮かび上がり、地面の上にまで上がってくることになる。


9「ライジングサンダー」

全身を雷の鎧で覆うことが出来、比較的守りを高めることが出来る。

電気の為、相手は触れると感電してしまう。紙など燃えることもある。

また超高速移動接近型の「電光石火」と中遠距離型の電気攻撃「疾風迅雷」の2つを使いこなすことができる。

その際、威力は速度が上がることにより桁外れに上がる。

余りにも速い動きなので、着地など失敗すると足に負担がかかり、骨折することもあるので、速度を極めなければ扱いが難しい。


10「ウォーターフール」

全身に水を纏うことが出来る。

自身が固体な為、液体にはなれないものの、水を相手に飛ばしたり炎から身を守ることが出来る。

魔法として出すことのできる水な為、飲み水として使用することは出来ない。

飲料水を操るならば飲むことも可能ではある。


11「アルティメットアイズ」

究極の両目と言われているこの眼には最大で5秒先までの未来が映し出される。

追尾式もしくは相手も未来の情報を知りえながらの応対でない限り、その未来が変わることはほとんどない。

酷使する程に眼精疲労が溜まりやすいのが難点だ。


12「テレポーテーション」

一つは自身を瞬時に移動させる能力。

二つ目は対象物に触れることにより、自分の視覚となる範囲内にそれを飛ばすことができる能力。

三つ目は四次元空間を指で円を描くようになぞり、それを時間差で自在にどこにでも異空間を通じて飛ばすことができる能力だ。

使いすぎると動きが鈍くなるのが難点である。


13「ブロックチェーン」

見えない鎖とブロック塀で相手の動きを封じる空間閉鎖である。

その指定された場所のみ拘束されるわけであって、空間脱出出来れば効果は解除される。ほとんどの場合は2重拘束で動くことが出来ないのでその心配はないが、空間移動できる相手や摺り抜ける力を持つ相手ならば使用上の注意が必要である。


14「アリストテレス」

相手と自分を反発させる斥力と相手と自分を引き寄せる引力の2つを兼ね備えた万有引力を支配する力である。

モノやヒトなどあらゆるものを指定し、吸い寄せることができる。

強力な吸引力の前には効果をなさない場合などがある。


15「ヤマタノオロチ」

一頭から八頭までそれぞれの特有の能力を持つ伝説の竜を具現化する力である。

頭の数が増えれば増えるほど具現化するのに時間が掛かってしまう。

また八頭まで極めたものにのみ使いこなせる九頭目は具現化ではなく、その者の刃を研ぐことが出来る。習得が異例なスキルになる。


16「フェニックス」

能力発動中は自己再生能力を高めることができ、傷の修復を促す。命を落とさない限り再生し続ける不死身の能力。しかし能力を酷使し続けると能力発動が出来なくなるため、長時間使用することは困難。


17「サイコメトリー」

過去の情報が読み取れる。人に関わらず、モノに対しても効果を発揮することができる。過去の情報は自分の年齢に比例し、自身が20歳だとすると20年前までの過去の情報を読み取れる。応用することにより、触れずとも周りの過去の情報を読み取ることができる。

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