第114話 なぜ、この日に…

ニートである。名前は桜雪…絶賛、無職である。


たまに働く…そんな無職に、まとまった仕事が入った。

隣の市へ取材に出向いて記事にする。

ガソリン代…所要時間を時給に換算すると、時給100円を切るかもしれない。


なんだかんだで10日ほど掛かる仕事量。


なぜか…なぜなのか…年に何回か僕を襲うギックリ腰…。


運って平等じゃないんですか?

ていうか、僕の運は誰かに回ってませんか?


もうロト6が当たってもプラスに転じないくらいマイナスだと思う!!

積立式なら解約するんで、まとめて返してください!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る