『シルバーボトムに足跡を』セッション記録
肉球P(パンチ)
登場人物(NPC)まとめ
◆"うつろわぬ灯火亭"
・ミランダ /初登場:セッション1
「さ、せっかく来たんならスープの一つでも注文してってくれなよ。」
一人称:アタシ
うつろわぬ灯火亭のマスターその人。
気さくで勝ち気かつ、大人の余裕を併せ持った雰囲気のドワーフの女性。
ドワーフの種族例にもれず、少女と言えるほど若い容姿をしているが実年齢は不明。
初雇用した冒険者パーティーがいきなり
蛮族を4匹連れ帰って来たのは流石に面食らった模様。
どうやら夫がいるらしいが…。
・コロ(コボルドの子供)/初登場:セッション1
「ああ、包丁で指切っちゃいました…!」
一人称:ボク
パーティーと共に灯火亭へやって来た、銀色の毛を持つコボルドの男の子。
ミランダの名義で奴隷として登録し、王都で暮らしていくことに。
コボルド族特有の手先の器用さに期待したミランダから、
現在店での料理や配膳他を仕込まれている。
リリアという人間の女の子におぼろげな好意を抱いている。
・パシオン(ゴブリンシスター)/初登場:セッション1
「…仕事をこなすだけだ。」
一人称:俺
パーティーに頭を下げ共について来た、キーンリーン村での事件の主犯の男。
コロと同様にミランダの預かりで奴隷に。
神官としてはダルクレムを信仰していたようだが、
出会いの事件以降神の声は聞こえなくなったらしい。
奴隷には珍しく、反抗的な態度を見せなくなるが。その理由は…?
・ゴブイチロウ&ボーガー(ゴブリン&ボガード)/初登場:セッション1
「「俺らはどこまでも兄貴についていく!」」
一人称:俺
パシオンを"兄貴"として慕う二人組の蛮族。パシオンと同様に奴隷に。
奴隷としてボガードが人族に隷属する例は稀であるが、
彼にとっての優先順位が、戦いよりも他者との繋がりであっただけの話だろう。
ゴブイチロウも、兄弟同然であったゴブジロウをPC達との戦いで失うも
兄貴の願いに従い奴隷となった。
パシオン含めた三人組に共通するのは、コロを時折どこか遠い目で見やること。
◆"キーンリーン村"
・リリア/初登場:セッション1
「また会いたいなぁ、コロ…」
一人称:あたし
パーティー最初の依頼にて、パシオンたち蛮族に攫われてしまった人間の女の子で
明るい元気っ子。攫われた当初は不安でたまらなかった際、
人間への先入観の薄かったコロと交流があったおかげか精神への遺恨は少なかった。
非常食を手に入れてきてくれたリ、毒の靄から守ろうとしてくれたコロに対して
強い好意を抱いているが果たしてその気持ちの行方は如何に。
・おじさんとおばさん(リリアの両親)/初登場:セッション1
「(娘の将来がすこし心配です)」
人間。行商人のおじさんと主婦のおばさん。
家族仲は良好で職業柄家におじさんのいられない時は、
おばさんがリリアをしっかり育ててきた。
蛮族による誘拐事件が収束した後、リリアがよく楽しげな顔でコボルドの
男の子についての話を零すのが悩みの種。
・ソーン・チョウ/初登場:セッション1
「ふーむ…新しくなにか村おこしでも考えるかなぁ」
一人称:私
キーンリーン村の老けた人間男性村長。私が村長です、とは言えなかった。
リリアを助けるために本来の依頼報酬の倍額をポンと払う約束をするなど
なかなかに大胆な人物。
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