『鬼を祓いし士たち』
F氏
第1話 荒くれ者の野生児
ーー父上……父上!
その昔小さな村に突如として、鬼たちの襲撃があった、村の住人たちを追いまわし、捕まった人たちは次々と鬼たちに殺され、家には火が放たれる。
崩れた家の下敷きになっていた男は、頭から血を流し、そこから父の名を泣きじゃくりながらも必死に父の手を引っ張る少女の姿があった……
周りが火の海と化し、住人たちの悲痛の叫び、鬼たちのおぞましい笑い声が聞こえる、恐怖と混乱、燃え盛る炎の熱に耐えながら少女は、男の名を呼び続けた。
「父上! しっかりしてください! 今、ここから出しますので!! 」
少女は必死に父親の手を引っ張るがビクともしない、それでも少女は父親を助けようと引っ張り続ける。
自分の力だけでは父親を助けることは出来ないと分かっていたとしても……
「さく……や……。」
「ッ!! 父上!! 」
僅かながら霞んだ目を開いた少女の父、だがその声には覇気はなく、今にでも命の灯火が消えてしまいそうな声で自分の娘の声に応える。
「さくや……、これを、持って行きなさい。」
「えっ……? 」
そういって父親は自分の左手にしっかり握られていたものを少女の前へと突きつける。
「これは……父上の……。」
差し出されたものは鞘に収まった『刀』、少女の身丈よりも大きい、剣豪として大事な『己の魂』とも言える刀を、父親は少女へと差し出す。
「これを……持って行きなさい、お前ならこれを使えるはずだ……何故ならお前は私の……娘、なのだから……。」
「嫌です!! 父上がいなくなったら……私はどうすれば良いのです!? 母上も亡くなって、今度は父上までいなくなったら私は……私は……」
少女が幼い時、母親は病に倒れそのまま亡くなり、その頃は父親は自分のことを厳しく、優しく育ててくれた。
だが今度はその父親がいなくなってしまう。
そう恐怖した少女は唇を噛み締め、悔し涙を流しながら首を大きく振る。
「強く……生きるのだ……『桜耶』……よ……。」
父親は少女の頬を震える左手でそっと伝い、少女の流した涙を優しく拭った。
自分の愛した娘の名を呼び、父親は静かに目を閉じ、左手は力が抜けたかのように地面に落ちていった。
「父上……? 」
少女は父の名を呼ぶーー
「父上! 父上……!! 」
何度呼んでも父親は目を覚まさない。
少女自身もわかっていた。
受け入れがたいこの現状を、この惨劇を……。
「うわっ! 」
泣いているのもつかの間、父親の亡骸と家を激しい炎が包み込み、熱風で少女は大きく吹き飛ばされる。
「うっ……うぅ……。」
落下した衝撃と痛み、それから村を包む炎の熱に耐え少女は父親から託された『刀』を支えに立ち上がる。
顔をあげ、自分たちが住んでいた家を見るものの……家は炎に包まれ、中の様子は見えず、父親の姿も捉えることができなかった……。
「ウガァァ!! 」「ウガッ!ウガガガ! 」
村の住人たちを追い回していた赤鬼たちが少女に気づき、近づいてくる。
少女は赤鬼たちの方へ振り向き、手に持っていた父親の刀をゆっくりと引き抜く、その眼は怒りに満ちていた。
村を襲われ、父親を亡くし、今度は自分すら鬼たちの身勝手で殺されようとしている。
そんな現実に抗うように少女は刀を構え、持ち手を強く握る。
平和を奪われた少女の心には、鬼たちに『復讐』する、ただそれだけだった。
彼女は走り出した、家族を、村を、平和を奪ったものたちを『斬る』ためにーー
「う……、うぅぁぁぁぁぁああああああーー」
「はっ!! 」
女性は目を覚まし、布団から起き上がる。顔からは汗が流れ、その夢が如何に恐ろしく、思い出したくないものだったかがうなづける。
「はぁ……はぁ……夢、か……。」
和風溢れる室内、障子の戸の隙間から太陽の光が差し込む。
彼女は布団から立ち上がり、障子の戸を開くと太陽の光が差し込んでいく。
外では鳥が飛んでおり、風も穏やかに吹いていた。
「なんじゃ、『鬼祓士』の頭領が昼まで寝ておったのかぇ? 」
彼女の背後から何者かが天井から現れたかのように降り立つ。
「初芽か……、どうしたのだ? 」
紅い着物を纏い、腰に大きな鈴、頭に黒い狐の面をつけ、頭に耳が生えた白狐『初芽』は困った顔をしながら彼女に告げる。
「実はのぉ、あの若造が偵察から戻ってこんのんじゃ、どこをほっつき歩いとんのか……青桐は既に戻ってきたというのに……。」
同僚が偵察任務から戻っていないとの伝えで桜耶は考え事をする。
自分たちの部下は、癖が強い者が多いが、その分、腕には実力があるものたちで着実に任務をこなしてきた仲でもある。
その同僚がただの偵察任務で遅れを取るということは何かしら予期せぬ事態に遭遇したと考える。
そして彼女は、夢で見た『あの者』たちのことを思い出す。
雄叫びをあげ、人々を苦しめ、殺めた『あの者』たちの存在を……
「すぐに支度するわ、青桐には本部で待機、
夜叉の居場所は? 」
「既に綾央のやつが場所を聞いたわい。儂は先に向かっとるぞよ、あやつめ……儂が大事に取っといた大福を食べおってからに……灸を据えてやらんと気が済まんわい! 」
「はぁ……また今度町で買ってくるから急いで行ってきて」
「ふむ……ならば餡子たっぷりのものを要求するぞよ。」
そういって初芽はすぐさま姿を消し、部屋に残るは桜耶ただ一人となった。
桜耶は自らの寝巻きを取り、桜の模様彩る和服へと着替え、下ろした髪をまとめあげ、、三色団子と大きな桜の花びらの髪留めを着け、腰に一振りの大刀を身につける。
自ら鍛え上げた自分だけの『刀』であり己自身の『魂』ともいえる存在、名は『桜花』、刃には桜の色が施されており、いかにも彼女らしい刀をしていた。
さっきまで寝床についてた顔とは違い、美しくもあり、凛々しくもある冷徹な姿はまさに戦場へと向かう『戦乙女』へと変わっていた。
彼女は部屋の隅にあった、ちいさな仏壇と飾られている刀の方へ向かい、正座する。
その刀は父親の形見であり、刀身は桜耶がいつも手入れをしているのか見事な輝きを放っていた。
「父上、行ってまいります。」
亡き父親の形見に挨拶をした彼女は立ち上がり、襖を開け外へと出て行く。
部屋には静けさと、鳥のさえずり、風の音だけが残ったーー
沈黙の霧を抜けた四人の旅人たち、彼らが辿り着いた場所は周りが木々で囲まれた村のような場所へと出た。
「なんだここは……。」
四人の中で一回り背が高く奇妙な、だが和風のように見えなくもない格好をし、後ろ髪を短く結んだ灰色の髪の青年タオは、辺りを見回している。
鳥たちの鳴き声が聞こえ、周りには野生の動物たちが蔓延っていた。その場所は実に奇妙なところだった。
「うーん、誰もいないみたいですねぇ……。」
その青年の隣には一回り小さい、茜色の羽織をまとい、左手はポケットに手を入れ、腰にはお手製の銃のようなものをつけた黒髪の少女シェインは民家らしきものを見るが特に人影は見えない。
「ここの人たち、どこへ行ったのかしら……? 」
長く伸びた白い髪をリボンで束ね、肩に鞄を背負った赤い衣の少女レイナは村に人がいないことに首をかしげていた。
「もしかして、『カオステラー』たちの仕業なのかな……? 」
碧色の髪で藍色の衣を纏い、背中には元々自分がいた世界で作った自前の木刀を背負った少年エクスはこの村が自分たちの追う世界の歪みの元凶『カオステラー』の仕業ではないかと推測する。
「新しいところに来たと思ったら、なんだか桃太郎の想区に、いかにもありそうな古い家があるし、まさかまた同じところに来たんじゃねぇよな、お嬢? 」
『想区』はそれぞれ『沈黙の霧』が世界の境界線のような役割をしており、行き先がわかるものがいれば迷うことは無いのだが、レイナは方向音痴であるため、こういうことはないに越したことはない。
「そんなわけないわよ、向かった場所に『カオステラー』の気配を感じたんだから間違い無いわよ! 」
「はっはっは! 冗談だっーー」
レイナが怒ってるのをなだめるタオだが、何かの気配を感じたのか、すぐさまその気配の正体に振り向く。
「おい、そこにいるのは誰だ! 」
タオは何もない方向に大声で叫ぶ、エクスたちはタオが向いてる方向に目をやる。
すると、何者かが木の上から飛び降りてきた。
その人物はエクスたちの方に顔を上げる。
その眼は獣のような鋭い眼光と、凄まじい殺気を放っていた。
「おい、てめぇら……どうして人間が『鬼』を匿ってんだ? 」
ギロリと睨みつけたその眼光とドスの効いた口調に思わずシェインはタオの後ろに隠れる。
エクスとレイナは、シェインを隠すようにタオの隣へと立つ。
「鬼……? この人、なんでシェインが鬼だってわかったの!? 」
「匂いだ……。」
「匂い……? 」
つり上がった紅い目とボロボロの装飾、まるで『山賊』みたいな格好をした男は、自分が持つ剣を抜きタオたちの方へ切っ先を向ける。
「そのちびっ子から鬼の匂いが微かにする……、大人しくそいつを渡してくれるならおめぇらだけは見逃してやるよ。」
「誰が渡すか……、確かにこいつは元鬼だけどよ、オレたちタオ・ファミリーの一員であり、俺の大事な『妹分』だ!! 」
「いい度胸じゃねぇか、だったらその妹と一緒に首ごと取ってやらぁ!! 」
そういって男はタオの方へと向かっていく。
「待ってタオ! 無闇にこの世界の人と戦ったらーー」
「止めるなお嬢! こいつはシェインを狙ってやがる……、シェインのやつは任せたぞ! 」
そう言ってタオも自らの『空白の書』を取り、それを広げ『導きの栞』を挟むーー
すると『空白の書』から光が溢れタオの体を包んでいく。
そして、さっきまでの姿とは違う別人へと姿を変えた。
紫の鉢巻をした厳つい顔、手には敵を貫く槍と自身を守る盾を身につけていた。
『
その
「へぇ……おもしれぇことするじゃねぇか、狐か狸の仲間か? おめぇ」
「余裕ぶってるみてぇだが、あんま舐めんじゃねぇぞ!! 」
盾で男の剣を弾き、その隙に槍を男の方へ突き刺しにかかるが、男は刹那の一瞬でタオの攻撃を次々とかわしていく。
「くっ、このっ! 」
「へっ、甘ぇよ……そんなんじゃなあ!! 」
男は剣でタオの槍を下から振り上げる、勢いよく弾かれた槍は天へと回転しながら飛んでいく。
男は締めたとばかりに刃をタオの方へ向けーー
「タオ兄! 」
「もらったぜぇ!! 」
切っ先をタオの胸へ目掛け突っ込んでいく、勝利を確信した男は思わず笑みを浮かべる。
「……へっ! 甘ぇのはお前の方だぜ! 」
男の剣が刺さる前にタオは大きくジャンプし、ギリギリのところで男の剣を避ける。
「なにっ!? 」
男が驚いて上の方に顔をあげるがまだ勝機はあると言わんばかりの顔つきをしていた。
「へっ、オレ様の剣を避けたのは褒めてやる、だがよ……飛んじまったのが、てめぇの運のツキってやつだ!! 」
男が勝利を確信したのには2つある。
一つはタオが跳ぶ際に彼は手に持っていた盾を置いたこと、もう一つは今のタオには『武器』がないということ、地面に着地しようとする際タオは丸腰で剣を防ぐ手段は無いと、男はそう思ったがーー
「なーにいってやがる、何も考えずに跳ぶワケねぇだろ!! 」
そういってタオは天に向かって手を伸ばす、そして手元に先ほど男に打ち上げられた『槍』が舞い戻ってきたのであった。
タオは取り戻した槍を構え直し、男の方へと一気に急降下していく。
その際、槍にバチバチっと電撃を帯びたかのように矛先へ光が集まっていく。
「ぐわっ! 」
下からタオを見ていた男はその光の反射で目を眩まされ思わず背けるーー
「うぉおおおおおおおおおお!! 」
タオはその瞬間を逃さなかった。
『
ほどの迫力であったーー
「うん、なんじゃ今の音は……? 」
とある森の中、初芽は頭に生やした耳をピョコンと立て、音のした方角、距離を図ろうとする。高いところから辺りを見渡すと、少し離れたところに煙のようなものが上がっているのが見えた。
「あんなところに煙が? もしや、夜叉のやつめ、まーたドンパチやっとるんじゃなかろうな……全く、世話がやけるの。」
「初芽! 」
初芽はやれやれと腰を上げ煙の場所へと向かおうとするが、そこへ桜耶が後ろから追いついてきた。
「おぉ桜耶よ、遅いぞよ。」
「すまない、といってもそなたの足の速さには誰も追いつけないのだが……。」
急いで来たのか、少しばかり息が荒くなっている桜耶、それに対して初芽はホッホッホと裾を口に当て笑っている。
「今しがた、煙が立っているところを見かけての、おそらくそこに夜叉がおるはずじゃ、先を急ぐぞよ。」
「じゃあ、さっきの音も……わかったわ 」
二人はすぐさま、木から木へと、忍者のように木を伝って煙のたった場所へと向かっていったーー
「へへっ……やるじゃねぇか」
「お前もな……。」
タオと男との決着は着いたかに見えたが男の方は何故かかすり傷程度ですんでいた。
「た、タオの攻撃をかわすなんて……。」
「あの強さ……やっぱり、『カオステラー』なのかしら? 」
エクスとレイナは、ただ唖然としていた。
タオの槍が直撃する前に、男はすぐ前へ前転しタオの攻撃を回避したのであった。なんという反射神経なのか、少なくともタオが対峙しているあの男は相当な手練れだと2人は理解した。タオの方もエクスたちと同じ考えだろう。
「た、タオ兄……。」
二人の戦いをレイナの後ろで見守るシェイン、
少しばかり震えているのも無理はない。
自分があの得体の知れない男に殺されるよりも、兄貴分であるタオがやられるのではないかと自分の命の危機よりもタオがいなくなることの方がよっぽど怖かったのであった。
それでも、自分の兄が負けるはずがないと2人の戦いを陰ながらもしっかりと見届けていた。
「さて、まだ勝負は始まったばかりだ! 行くぜオイ!! 」
男は、まるでこの戦い、決闘を楽しむかのようにタオに向かって突っ走ってくる。
「くっそ!! 」
タオの方もまだ力が残っているとはいえ、やや少しヤケ気味に男の方に槍を構えて突っ込んでいくーー
「クルル……クルルルルル……。」
突如タオと男の間に黒い小人たちが姿を現す。
人間の子供のような大きさで不気味な笑みを浮かべ奇妙な鳴き声を出していた。
「ヴィラン!? 」
「どうやら、この騒ぎで集まってきたようね! タオを援護するわよ! 」
「あれ、でもあの位置で出てきたら……。」
「「えっ? 」」
ひょっこりとレイナの背中から出てきたシェイン、これから起きることがどういう結末になるかを察した上でボソッと一言ついたその瞬間ーー
「「邪魔すんじゃねぇぇぇぇぇぇええ!! 」
男とタオの間で湧いてきたのがヴィランたちにとっては運の尽きであった。
男とタオは双方ともに目の前に見えたヴィランたちを次々に剣と、槍で、切り裂いていった。
それぞれ交差するように突き進んでいき、二人が通った道にヴィランたちは無惨にも散っていったのであった。
「ヴィランが出オチとは、なんというか……、アレですね。」
シェインはやれやれと言わんばかりに呆れ顔をする。
「おめぇ、やるじゃねぇか……名はなんて言うんだ? 」
「……タオだ、お前は? 」
「オレ様の名は駒若夜叉、鬼を斬る者とでも覚えておけ」
互いの強さを讃えてのことなのか、それぞれの名前を教え合う二人。
「お前、見た目山賊見てぇなやつだと思ったが、案外やるな」
「おめぇだって、妙な術を使ってはいるがなかなかだったな、まぁ生身じゃオレには勝てそうにねぇだろうがな」
「タオ! 」
遠くで二人の戦いを見ていたエクスたちがタオのところへ合流する。
夜叉は再び、エクスたちと一緒にやってきたシェインを目に捉える。
シェインは、その視線を感じてかすぐさまタオの後ろに隠れる。
「夜叉、今回はちと休戦を結ばねぇか? 」
「あ? なんでだ? 」
唐突にタオは夜叉に休戦を求める、その急な一言に夜叉は理由を求めた。
「クルル……クルルルルゥ……。」
気づけば、エクスたちの周りには大量のヴィランが民家から、箱の中から次々と湧き上がってくる。
「おわっ! こいつら、ゾロゾロ出てきやがって……! 」
「私たちはこの化け物……ヴィランを生み出している、『カオステラー』を探して此処にやってきたの、こいつらを残しておくとこの世界が『カオステラー』によって消されてしまうの」
「まぁ、要するにお前にとっても、オレたちにとっても『敵』ってこった。」
夜叉はレイナとタオの説明に疑念の目を向けるが、すぐさまヴィランの方へと体を向ける。
「……いいだろう、今回は手を貸してやる。それにこいつら最近、鬼の連中が差し向けた新しい刺客だって初芽のババァが言ってたからな、無下にするわけにもいかねぇしな! 」
夜叉の目が完全に目標をヴィランに捉えた。近寄ってくるヴィランたちを、今にも切り捨てんとばかりに自分の剣を構える。
「言っとくが、もし逃げ出そうとしたら容赦なく後ろから叩っ斬るからな! 」
「僕たちは逃げないよ! こいつらを放って置くわけにはいかない! 」
この大量のヴィランたちを残しておくと、他の場所に被害が広がるかもしれない、そう思ったエクスは夜叉の言葉に恐れをなさない声で答える。
「その意気だ坊主、シェイン……やれるな? 」
後ろで震えているシェインへと声をかけるタオ
「うっ、まだあの人の目が怖いですが……ヴィランたちよりはマシです! 」
エクスたちは、自分たちの『空白の書』を手に『導きの栞』を挟み、光に包まれる。
それぞれが栞に宿った
「クルァァ!クルァァアア!! 」
ある程度の数が集まってきたのか、ヴィランたちは雄叫びをあげ一斉に飛びかかってくる。
タオは天へと槍を掲げ、高らかに声を上げる。
「おっしゃあ! タオ・ファミリー、喧嘩祭りの始まりだぜぇぇぇ!! 」
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