来来来世に期待したい

2098年6月30日、太陽と月、惑星が、地球から見て「日月火水木金土」の順に並ぶらしい。友人から聞いた。


天体には明るくないが、非常に興味がある。それだけ途方もない時間をかけないと並ばない惑星たち。歴史的なその瞬間を、何かしらの形で目にしたい。


しかし、それは82年後のことだ。それまで生きるとしても105歳。今1.0の視力は、その頃も健在なのだろうか。ううむ。


まあ無理だろう。


思いつきで「来来来世に期待」と言ったところ「それだ!」と返ってきた。


しかし来来来世って次の次の次。

自分で言っておきながらあれだけど、死にすぎ。

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