防音

駅からアパートまではそこそこ近いので、防音はしっかりしている。これは微妙に曲者で、外の音が聞こえないために、晴れなのか曇りなのか雨なのか、判断がつきにくい。カーテンを閉めていれば、外のことは何もわからない。


少しくらい外の音が聞こえてもいいのにな、と思う。学生だらけの街から、というか、暴走族が大通りを爆音で走り抜けるようなうるさいところに住んでいたので、電車のアナウンスがうっすら聞こえる程度では、生ぬるさを感じる。


何が言いたいのかというと、雨が降っててもすぐ気づけないので、ドア開けて、外見て、半開きのドアの中に戻って、傘持って出るのが、非常にめんどくさい。


天気予報確認しろよというツッコミが聞こえる気がする。その通り。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る