未来における読書体験とは
未来における読書体験とは。
サービスの話の中で出てきた話題。
現在の読書はまだまだ孤独に行なうものですが、将来的にはニコニコ動画のコメントのように複数の人と共有しながら行なうものになるのではないか、というお話です。
当日は時間がなかったので、例が「ニコニコ動画で流行っているのはホラー動画らしいですね。コメント流して、みんなでワイワイしている感じで見るのが楽しい」というものくらいしか出ませんでした。
しかし、現在でも似たような機能は電子書籍等で可能になってきています。
電子書籍上にマーカーで書き込んでコメントを共有するという機能は、使っている人や知っている人はいらっしゃるかもしれません。
(この機能でよく目にする話題は『ミステリー読んでいたら、犯人や伏線にチェックが入っていた』ってやつですが、それはさておき)
今後広まるのかどうかが不明の機能ではありますが、この機能を実装している投稿サイトを私は知りません(ひょっとしたら、アプリ側等で可能になっているサービスがあるのかもしれないのですが……)。
個人で完結してしまいやすい読書体験を、将来的には投稿された小説においても共有できるのが当たり前の時代が来るのかもしれません。
あるいは、現在では思いもよらないようなサービスや機能が現れる可能性もあります。
読書の形態も今とは様変わりしているかもしれません。
そういう時代が来たとき、カクヨムがどう変化しているのか、他の小説投稿サイト(サービス)はどうなっているのか……そういったことも運営側は考えているとのことですので、私は今後の展開を楽しみにしております。
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