「破戒姫」
煩先生
鬼の住処で
平穏を知る
恐れぬ肉は
踊り狂って
甘い孤独が
心に沁みる
角を磨けば
心地好い夜
迷える娘は
膣を薫らす
静謐な血も
無骨に乱れ
異形な情が
楽土を殺す
真の地獄は
恋する叡智
「破戒姫」 煩先生 @wazurai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます