始動!もう一つのアーカディアン!編

 よ、お疲れ様! 今日も二つの地球のために、ありがとな。俺は佐々佐助サッササスケ御存知ごぞんじ、ケイオスハウルの主人公だ。

 ……まあ、最近はちょっと父さんがアレコレやらかしてて、面目めんぼくない。

 でも、俺はいつか止めてみせる。父さんのあやまちを正すのは、息子である俺の役目なのさ。それに、今は頼もしい仲間たちもいるしね。

 で、今日は年末年始に向けてこっちも色々と大忙しでね。ゲームばかりじゃなく、是非ステイホームで読書も楽しんでほしい。

 ここはカクヨム、web小説界の特異点……珠玉の名作ロボ小説が満ち満ちている。


「あ、あれ? ここは……僕は確か」

「お、ここにいたか! リッカ、こっちだ! こっとに来てみろよ!」


 やあ、あそこの子供たちもそうだね。

 この世界は常に広さと大きさが不確定で、古き神々が去ってなおもその力が残っている。それは時に、超常の力にも似た現象をもたらすのさ。

 君にも経験があるだろう?

 それは確かに、そして確実に近くにある。

 認識できていないだけで、一歩先は違う世界かもしれないんだ。


「うわ……見てっ、見て見てトキワ! ロボットだ……人型の機動兵器がこんなに沢山あるっ!」

「ああ、サイズもまちまちだな。あっちのデカいのは、いかにもスーパー系って感じだ」

「これだよ、これ……こういう夢が見たかったんだよなあ」

「はは、夢でいいのかよ。それよりさ、これが夢じゃないなら」

「まずはあれだな、あのメリッサってのに乗ってみる! トキワ、対戦しようよ!」


 彼らは、生まれたての物語。再び始まる神話か、それとも伝説か……それはまあ、俺にもわからない。でも、この世界は常に無数にして無限の可能性が同時並行して未来に向かっている。

 彼らの物語がいつか、俺たちの物語と交わることもあるだろうか?

 それはわからないけど、彼らの活躍を俺は見守りたいね。

 そんな訳で、今週もスーパー◇ボット大戦「」カクヨムをプレイしてくれてありがとう! もしよければ、新たな物語……天城リョウさんの『機甲遊戯アーカディアン』をよろしく!




☆機甲遊戯アーカディアン(天城リョウさん)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935357060

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る