発進どうぞ!再び!編

 みなさん、お疲れさまです。エリー・キュル・ペッパーです。宇宙戦艦コスモフリートのブリッジにも、随分慣れてきました。オペレーターも、少しはさまになってきた、かな?

 最近は出撃も多くて、忙しい日々ですが……私が頑張らなきゃ!

 だって、今までずっと……ずっと、アレックスを頑張らせてきちゃったんだもん。だから……歌って踊って、オペレーターも頑張ります!

 そんな訳で、今日はちょっと懐かしいネタ……いっきまーす!


『こちら〝ルベウス〟、布勢主フセツカサ! ゼラトだ! 発進する!』

「了解、フォトンカタパルト粒圧りゅうあつ上昇……コンディション・オールグリーン!」

『それと、俺の生存ルートは撃墜数を50機以上、レベルを50以上にして――』

「発進、どうぞ!」

『こっちの世界では生き残りたああああああああいっ!』


 よし、次ですね!


『私だ! ウォーバットはエンテ・ミンテでいく……出るぞ!』

「これ以上外伝のキャラが増えると、ちょっと……どうなるかは知りませんが」

『ふっ……私には夢がある! アレックスのピージオンと合体技で、やるぞバナージ……じゃない、間違った、やるぞアレックス! と台詞せりふを――』

「発進、どうぞ!」

『本編にも登場して色々共演したああああああいっ!』


 はい、次です次!


『リーア・テュバリス、予定ではもうすぐみんなのクラスメイトになれる!』

「あっ、ユート君の……え? クラスメイト? 学校、行くのかな?」

『違う世界線では御堂刹那特務三佐ミドウセツナとくむさんさとも会ったらしいが、あいにくと私は平行世界の自分とは別人だ! あと、パイロットとして機体に乗らせてもらえれば――』

「レベル上げるキャラが多いと、プレイヤーは大変です、発進どうぞ!」

『スパロボファンの本音がああああああっ!』


 でも、女の子が増えるのは嬉しいかな……次、ラストです!


『よう、エリーちゃん! リジャスト・グリッターズの真のエース、五百雀辰馬イオジャクタツマだ! 今日もかわいいね、パンツ何色? なに、いてない? なんてな!』

「発進、どうぞ! 帰投しなくていいので!」

『待ってくれまだ準備が、うわああああああああっ!』


 ――ふう、お仕事って大変ですよね。でも、画面の前の皆さんはまた来週、プレイに戻ってきてくださいね? もうすぐスパ◇ボ「」カクヨムは前半戦が終了、大きな山場を迎えますので。それでは、また来週お会いしましょう!

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