スーパー◇ボット大戦「」- 地球選択の日 -

諸君、大佐は戦争が好きだ！編

　やあ、今日のゲームは終了かね？

　ああ、私か……私は、そうだな。とりあえず、大佐と呼んでくれ給え。

　さて、諸君……諸君！　諸君っ！

　諸君　私はスパ◇ボ「」（カクヨム）が好きだ

　諸君　私はスパ◇ボ「」が好きだ

　諸君　私はスパ◇ボ「」が大好きだ

　戦レヴが好きだ

　ピージが好きだ

　ACESが好きだ

　アーカが好きだ

　DRLが好きだ

　スサノオンが好きだ

　ゴーアルターが好きだ

　神託者が好きだ

　とにかく全部好きだ

　カクヨムで　なろうで

　アルファポリスで　セルバンテスで

　ノベルアップ+で　ハーメルンで

　NOVEL DAYSで　自分のホームページで

　このweb上で書かれる ありとあらゆるロボットノベルが大好きだ

　戦列をならべた第三世代型トールの一斉発射が 轟音と共に敵を吹き飛ばすのが好きだ

　自陣奥深く誘導された敵ユニットが陽電子砲でばらばらになった時など心がおどる

　エースの操る神柄（かむくら）の76式47mm突撃機関砲が敵を撃破するのが好きだ

　怒声を上げて隣接マスから飛び出してきた援護防御を

　着剣突撃でなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった

　フォーメーションをそろえたレヴァンテインの横隊が 敵の戦列を蹂躙するのが好きだ

　ノリノリの都（ミヤコ）ちゃんが既（すで）にオーバーキルな攻撃を 何度も何度も戦闘アニメONにする様など感動すら覚える

　お約束の敵増援部隊を登場位置で殲滅してゆく様などはもうたまらない

　長台詞の増援ボスが私の降り下ろした手の平とともに

　吠え荒ぶ神牙（しんが）のレーザーブレスにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

　哀れな抵抗者達が無改造な武器で健気にも立ち上がってきたのをフル改造のブレイライトがボスごと木端微塵（こっぱみじん）に粉砕した時など絶頂すら覚える

　ジェネシードの三銃士に滅茶苦茶にされるのが好きだ

　必死に守るはずだった甲府が蹂躙され第三高校が全滅させられてゆく様は とてもとても悲しいものだ

　レオス帝国の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ

　神話生物に追いまわされ名状しがたい背徳的ななにかの様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ

　諸君　私はスパ◇ボ「」を　地獄の様な戦争を望んでいる

　諸君　私に付き従うカクヨムロボ勢諸君

　君達は一体 何を望んでいる？

　更なるスパ◇ボ「」を望むか？

　情け容赦のない　夢の様なスパ◇ボ「」を望むか？

　鉄風雷火の限りを尽くし　三千世界のロボとコラボする　嵐の様な闘争を望むか？

「スパ◇ボ「」（プレイ）！！　 スパ◇ボ「」（プレイ）！！　スパ◇ボ「」（プレイ）！！」

　よろしい　　ならばスパ◇ボ「」だ

　我々は満身の力をこめて今まさに書き上げられんとする最新話だ

　だがこの広いネットの中で何年もの間　書き続けてきた我々に ただのスパ◇ボ「」では もはや足りない！！

　スパ◇ボ「」三昧を！！　一心不乱のスパ◇ボ「」三昧を！！

　我らはわずかに十数名　カクヨムに集ったロボ好きにすぎない

　だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している

　ならば我らは諸君と私で総筆力沢山と一人のロボ好き集団となる

　ロボモノを忘却の彼方へと追いやり　異世界転生している連中を叩き起こそう

　名作のDVDを渡して見せまくり　眼を開けさせ思い出させよう

　連中に熱血展開の味を思い出させてやる

　連中に我々のロボモノのアニソンを思い出させてやる

　天と地のはざまには奴らのジャンルでは思いもよらない事があることを思い出させてやる

　沢山のロボ好きの作家陣でカクヨムを燃え萌えにしてやる。

「カクヨムロボ勢　スパ◇ボ「」作者より全ロボ好きへ」

　第二次カクヨムロボットフェスティバル（ＫＲＦ）　状況を開始せよ

　書くぞ　諸君！

　ふう、ではまた来週会おう。なに？　私の正体かね？　ククク……なに、異星人から地球を守る正義の大佐だよ。では。