超時空復讐姫、歌うっ!?編
――3、2、1、スタートッ!
さあ、ゲームを終えた皆さんが待ってます!
「ちょ、ちょっと、ちょっとタンマ! ねえ、
決まってるじゃないですか……あの伝説の音楽ユニット、超時空シルフィード! プロジェクト
「千雪、あんたキャラが……あー、でも、うん。しょうがないんじゃない?」
しょうがなくありませんっ! 私だって女の子、恋する乙女なんです……歌って踊れて、その上パイロットとしてパラレイドも秒殺できる、そんな素敵なアイドルに憧れてます。鈍感な
「わかった、わかったから……んで? なに、この恥ずかしい衣装」
美央さん、
「……ちょっと、恥ずかしくなってきた……で、でもま、付きやってやるか」
ありがとうございます、そんな美央さんが私は好きです。では、行きましょう……向こうが超時空シルフィードならっ、こっちは超時空ネメシスですっ! 今こそ、私と美央さんの奇跡のデュオ、名付けて……
「ちょ、ちょっと……ネメシスって復讐の女神よね? 縁起、悪くない? あと、ティアマットのスペルはTIAMATでしょ」
細かいことは気にしない、それが美少女アイドルの秘訣です。向こうがISHT@Rなんですから、こっちも
「はー、はいはい。もぉ、しょうがないなあ……それじゃあ、ゲームを終えたみんなっ! 準備はいい? 私の!」
私たちの! 歌を、聴けぇーっ! ……来週もスパ◇ボ
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