スパロボ二次創作部、着々と活動中!編

 状況終了、オーバー……皆さん、お疲れ様です。自分は日本皇国陸軍にほんこうこくりくぐん、特殊暴動鎮圧部隊……通称『SRCTサクト』の飯田秋人イイダアキヒトです。まだ少し先になりますが、リジャスト・グリッターズへの配属となりますので、よろしくお願いいたします。

 ……え? ああ、はい。なんか銀髪のチビッコが、うーん、特務三佐って言うけど、どうなんでしょうね。その子に、っていうと上官侮辱罪かな。とにかく、特務三佐殿に言われての移動となります。なんでも、コード『PXP』……マスターピース・プログラムなるものの解析を一部のみ任されるようですね。


「すっごーい! キミは二次創作から出世するフレンズなんだね!」

「あのー、霧沙キリサさん……キャラかわってるんですけど」

「まあまあ、気にしないで行きましょう。あたしは気にしませんよ? 何故ならあたしは、オールワークスメイドですから」

「……で? こいつが秋人か。へえ、少しはできるって感じだな」


 ……ええ、忘れてました。ご紹介します。レヴァンテイン乗りの霧沙・アルスターさん、皇立兵練予備校岩手校区こうりつへいれんよびこういわてこうく北上未来キタカミミライ君、そして於呂ヶ崎家おろがざきけのメイドさんと、傭兵の強襲可変機レイダーパイロット、ナツユキ・アーハン君。

 まあ、なんというか……腐れ縁というか、仲間というか。


「まあ、いいじゃん? ね、ナツユキ。あたしらも用意しとこうよ。出番、回ってくるかもしれないしさ」

「ああ、いいですね。宇宙戦艦コスモフリートに、エアダイバー・システムを積んでもらうかな」


 因みに君たち二人、国際指名手配されてますけど……テロリストなので。まあ、出番ないですよ? メイドさんも未来君も。

 ちょ、なんで恨めしそうな目で見るんですか。


「そうです、皆さん。軍人なら軍人らしく、自分の持ち場を守ることだけを考えましょう!」


 ……ああ、因みにエンテ・ミンテ少尉、あなたも出番はありません。ってか、あなたまずその、黒い機体がマズイらしいですよ。原作の本編とダダ被りしちゃって。え? なに? 近々被った理由を書く? 短編で? そうなんですか……なんか、みんな出る気満々なんだな。そんなに凄いとこなんですか? リジャスト・グリッターズって。

 因みに先程聞いてしまいましたが……どうやら自分は、と同時に参戦するらしいですね。ま、皆さんはまだ惑星"ジェイ"にいるので、当分先でしょう。

 ちょ、ちょっと、霧沙さん、やめてくださいよ。ちょっと! 駄目です、不如帰ホトトギスが壊れてしまいます! あなたのダンダリオンと違って、デリケートな機体なんですから。あっ、待ってください未来君。それ以上イケナイ!


「……とまあ、少しバタバタしているが、今日もスパ◇ボ「」カクヨムの攻略、お疲れ様だったな? ん? 私か、私はクロム。取り敢えず、今後もみんなで楽しく、節度を守って二次創作すればいいんじゃないか? うん、私は参戦しないのかって? ふふ、キミは馬鹿だな。……私はまだ、自分のウォーカーをみつけていないんだ。ま、気が向いたら考えよう……それでは、次回の戦闘までよい夢を……ふふ」

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