四刃舞う

 恐怖は伝染する。こと魔物との戦闘では特に、異形の怪物、異常な大きさ、異常な死に方、理由はそれぞれだろうがそんなものが押し寄せてくれば誰だって怖い。自分の信じている兵器ちからで殺しきれなかったりすれば尚のことだろう。ぺルフィディは銃撃砲撃爆発で負傷すると周囲の仲間や死体を喰らい、変質を遂げて更なる恐怖となって襲い掛かっていた。黒蛇に取り付かれればその締め付けによって呪いの如く動きは鈍り毒を打ち込まれれば抵抗の力は衰える。そこを紅黒の竜とぺルフィディに狙われる。躱そうと、遠ざけようとしても攻撃対象が幻影である場合もある、倒したつもりが別方向から襲われるのだ。だからこの混乱した状況は必然かもしれない、向かってくる死が怖いのは誰だって同じはずなのだから――。

 俺は運がいいのだろう。対処出来る能力ちからを得ているから。フィオ達に鍛えられ、雷迅を使えば今は対応出来ない事の方が少ないだろう。それでも俺にも恐怖はある、あの人達の恐怖は理解できる。だからこそ俺は今もこの戦場で心折れずに戦っている人達を尊敬する。あの人達は強い、恐怖しながらも尚立ち向かえる強い人達――それを楽しげに残忍な笑みでぐちゃぐちゃにしている――。

「お前が邪魔だ!」

 黒雷を撒き散らし駆け抜けた先で奴を見つけた。迫り来るぺルフィディやドラゴンに退く事なく先頭に立ち戦っていた米兵の一人の中身をガリュツィが散らかしていた。

『クク、見つかったか。随分と荒らしてくれたものだ。やはり閉じた空間でなんとしても潰しておくべきだったか。を見てつい趣味に傾いてしまった。我はディー達よりもオーク寄りでな、快楽に走りやすい。特にお前の顔を歪ませるのはなんともたまらんものがある。たかが兵士が死んだ程度でよくもそこまで揺れるものだ。兵士とは死ぬのも仕事だろう? こんな風にッ!』

「止めろって言ってんだッ!」

 振るったレーヴァテインは奴の体を通過する。やっぱりこっちは相性が悪いのか……紋様と相性が悪い時点で他の覚醒者の能力を使用した付加とも相性が悪いのは可能性として考えたが――当然の通過に大した警戒もなく俺へと手を伸ばすガリュツィの右手首を左手で抜き放ったカラドボルグの刃が走った。

『ッ!?』

「よしっ!」

 飛び散った鮮血に思わず声が漏れた。次の標的にされていた兵士もガリュツィの動揺を突いて離れていった。奴は何が起こったのか理解できず信じられないものを見るようにカラドボルグを凝視している。

『何を、した?』

「さぁてなんだろね」

 空高く黒雷を打ち上げる。この合図でもう一つの頼み事も動き出す。アリシャの能力は生物に作用しない、だがこの鬱陶しい幻影なら別だ。合図で俺の周囲の幻影はその場に縫い付けられたように動きを止めた。その光景にガリュツィの顔はまた驚愕に歪んだ。

「これの何が面白いんだか、変な趣味してやがる」

 面白くもない奴の歪んだ顔を睨み硬直したガリュツィが動き出す前に終わらせるべく跳んだ。こいつを倒してもこの戦場が終わる訳じゃない、さっさと片付けてしまわないと――。

『……フン、その刃は遠慮しておこう。汝らを見くびり過ぎたようだ。己に傲るのもオークの悪癖だな……やれやれ、全力で汝らを滅ぼすとしよう』

 刃は確かに奴の体を通った。ガリュツィの幻影の体に。奴は自分に重ねて幻影を作り後ろに跳ぶ事でカラドボルグを回避していた。霧散していく幻影を突き抜けてガリュツィの剣が俺に迫っていた。

『何をしたか知らんが貴様を殺せば済む話だろう?』

 寸前でで受け弾き飛ばされる。勢いのままに風を切りながら魔物との腕力の差を痛感する。

「馬鹿力め」

 姿勢を直しつつ迫っていたドラゴンの死体を蹴り奴への突撃を試みる。奴が持っているのは恐らくズィアヴァロが供給していたアダマンタイト製の剣、打ち合いは割りに合わない。だが受けるのは多分カラドボルグじゃないと無理だ。奴は人間の体から骨や内臓を抜き取っていた、自分だけが透過するならこんな芸当にはならない。触れたものにも効果が及ぶんだ。レーヴァテインで受けようとしても突き抜けて俺に届く。重なる存在を拒絶する能力を一時的に付加しているカラドボルグじゃないと透過を発動しているものに触れられない……が、オリハルコンの合金を上回る硬度のアダマンタイトとぶつかったら刃が持たない。正面から受ける事は許されない、速さで撹乱して一気に仕留める。レーヴァテインを仕舞い、カラドボルグを両手に加速しフェイントを織り交ぜ敵の背後を取る。

『大したものだ。能力持ちでありながら人間を遥かに超越した速さ、驚嘆に値する。が、我に幻惑など通じぬ。それは我が得意とする事なのだから』

 目を疑う程の数のガリュツィが出現する。しかしアリシャが発動させている生物以外の縫い付けの効果は継続している。現れたところで動き回る訳じゃない。それを理解していても一瞬身体が強張り動きが止まった。その一瞬を奴は見逃さなかった。回避が間に合わず左腕に触れられて上腕から前腕にかけての骨を抜き取られた。だらりとぶら下がる左腕、動かそうとしても動くはずもなく奇妙な喪失感だけがある。

『クク、そんな腕でどうするのだ? 腕二本ですら我の力に遠く及ばないというのに。次はどこがいい? 少しずつ体が内側から失われる恐怖に怯えるがいい』

 全方位のだるまさんが転んだかよ……停止した幻影に紛れて声だけを響かせている。死の恐怖はまだ無い、この程度で負けたとは思っていない証拠だ。感覚を研ぎ澄まして周囲に意識を向ける……臭う、この血煙舞う戦場でも分かるほどの奴が撒き散らした人間の血と臓物の臭い。それの一際きつい場所に幻影とは違う気配を見つけた。閃く刃は硬質な音を響かせ火花を散らせる。死角へ死角へと回り込み振るう斬撃を時には刃で、時には身代わりの幻影で受け流される。


 戦塵舞うその場に落ちてくる狂戦士が一人、振るった大剣が獲物を捉えていない事に若干の不満を滲ませた。

「チッ、やっぱり駄目なのかよ!」

 空いていた左手で振るった凶刃はガリュツィがハイエルフの血を引いていると知る事の出来そうな唯一の外見的特徴を削ぎ落とした。

「やっぱこっちか。俺は大剣の方が性に合ってるんだがな」

 驚きは怒りへと変わり意識を殺意一色に塗り替えたガリュツィがイェネに咆哮した刹那に背後から飛んできた礫がガリュツィに当たり弾けた。

『くっさ!』

 イェネと声が重なった。それが気に食わなかったのか俺を睨むが嗅覚を刺激する激臭への意識が勝ったようでのお互いにのたうち回る。

「おいくせえぞリニス! 鼻がイカれちまうだろうが!」

「我慢してください。この幻影切ってもすぐに元の形に戻りますし、動かないとはいえ潜まれたら厄介です。それだけ臭ければ追えるでしょう?」

「だがよぉ――」

「イェネはダメなのね。それじゃあ、お姉さんが片付けちゃおうかしら」

 エピの投剣が舞い飛ぶ、鎖を操り軌道を変え時には鞭のように扱うそれは少しずつ、それでも確実にガリュツィの動きを制限し肉を削いでいく。戦況が変わった事で冷静さを取り戻したガリュツィは犬笛のようなものを吹き鳴らした。

 途端死肉を漁っていたドラゴン達の関心がこちらに集中して群がり始めた。

「はっはっはー! おいおい急にピンチだな。イイぜイイぜ、かかってこいよ小蜥蜴共! 親玉に比べりゃてめぇら有象無象は火ぃ吹くだけのただのゴミ屑だ」

 目の色を変えて大剣でドラゴンを断殺するイェネに合わせるようにロフィアとエピも続く。が、数が多過ぎる。この戦場の全てのドラコンが群がるような勢いだ。援護砲撃で数匹落ちようとも勢いは衰えない、恐怖など失ったかのように貪欲に喰らい付こうとしてくる。

『ワタル!』

 俺の頭上で大口を開けていたドラゴンの頭が口が裂け広がるかのように上下に分かれた。ドラゴンを両断し軽やかに回転しながら着地したアリスは大鎌を振るい付着した血を散らす。フィオも現れ周囲の者が呼吸を忘れそうになりそうな程の闘気を放ちアル・マヒクを構える。

「来たか……ドラゴンはいい。悪いがガリュツィを任せてもいいか?」

「ワタル?」

「こんだけ居たらチマチマ削ってちゃ追い付かないだろ。これだけ一箇所に集まってくれるなら……こいつらだけでも終わらせる――見せてやるよ、レーヴァテインで強化された本気の黒雷をッ!」

 自分の内に渦巻いている力を解放する。枷を失ったかのように俺から溢れだす黒雷に獲物を示す。暴流はそこが出口であるかのようにその流れを集中させ黒竜のようなものを形作り紅黒の竜達を一呑みにしてとぐろを巻いた。

 重なる存在の拒絶はみんなの装備にも付加してある。俺じゃなくてもガリュツィは狩れる。それよりも今はこの巨大な群れの対処が先だ、アリシャには相当な負荷が掛かっているはずだ。拒絶の付加や幻影の縫い付け、ブレスの護り、これだけ同時に展開してればその効果はそう長くは持たないはず、イェネ達をドラゴン退治に割いている場合じゃないんだ。喰らえ、喰らえ、喰らえ! 仲間だけ残して他の全てを平らげろ。荒れ狂う力を、ともすれば俺すら呑み込みかねない力を押さえつけて従わせる。瞬間的な使用じゃなく長時間の放出による疲労は気力をごっそりと削いでいく。まだ、まだだ、まだ残っている。一匹も逃がすな。黒竜は分かたれ八岐大蛇宜しく複数の首で飛び回るドラゴン達を食み始める。胸が苦しい、黒雷の流れが激しくなるほどに痛みを感じ始めた。

「ワタル! もういい、もういいよ! あいつら恐れをなして逃げ始めてるわ。ドラゴンはもう大丈夫よ、だから収めて!」

「そう、か……流石にちょい疲れた。あとは任せる、な?」

「ん。見てて、すぐに片付けるから」

 幻影を突き抜け二人の死神が双刃を手に駆け出す。既にガリュツィの対処に戻っていたアマゾネスすら置き去りにする速さで敵に到達しその閃きは奴を捉えた。二人の双刃のうち一つが奴の腕を走り血を滴らせた。今まで透過による回避が通じないなんて考えた事がなかったのだろう。冷静に努めていても刃を受けてからのガリュツィの動きはどこか鈍い。あの調子なら二人が終わらせるだろう――それでも動く準備は怠らない。もう少し休めば多少は動ける、何かあった時の為に待機しておくんだ――。

「それは無意味。私はずっとワタルを見てきた。初動の微妙な癖も、剣を振る時の重心移動の癖も分かってる、いくら姿を真似て偽者を増やしても私を惑わせるものじゃない。あなた自身をワタルに見せても同じこと――ワタルに約束してきた――死んで」

 刃が踊る。華麗に、鮮烈に。ガリュツィも踊る。翻弄させる哀れな道化のように。フィオとアリスの小柄で華奢な肢体はその見た目からは想像出来ないような力を生み出し二人は常人が捉えられない世界で刃を振るう。

 ガリュツィも一人なら対処出来たのかもしれない。だが居るのは完璧な連携を見せるフィオとアリスだ。迫る刃を流そうと構えたつるぎの直前で刃は軌道を変える、それに気を取られていれば別方向から刃が飛んでくる。決して離れず逃がさず二人で挟み斬撃の暴風が奴を覆い続ける。

 それにしても……勘がいいのか何かを知っているのか。ガリュツィは襲い掛かる刃を一つだけ確実に回避している――タナトスの効果が知られているのか? フィオはアダマンタイトへの衝突は避けているが、それでも相手もタナトスには特に警戒している。不意を狙ったはずがアダマンタイトで何度か受けられてしまっている……そんな事が続けばタナトスは――。

「あの二人……素晴らしい連携ですね。わたくしたちが攻撃を挟む隙すらない」

「憎ったらしいガキ共だぜ」

「多分私たちよりも速いものね」

「あれに相当するのが他にも居るのか……恐ろしい童女だ」

 ガリュツィへの攻撃のタイミングが見つからないアマゾネスがいつの間にか隣に来て戦闘を眺めている。イェネと、フィオとの戦闘を思い出したらしいロフィアは忌々しそうに、リニスとエピは感心した様子で二人をこう評した。戦神、と。

 追い詰められつつある状況に焦りを感じたガリュツィは何度も竜笛を吹き鳴らす。しかし飛び去った僅かな群れは戻ってくる気配もない。リニスがぶつけた臭い玉の激臭もあって二人には幻覚による攪乱も効かない、息つく暇もないほどの猛攻に曝されていては透過で相手の体を弄るなんて事も出来ないだろう。あと奴にできるのは――。

「おい、あのガキ共消えちまったぜ」

 やっぱりそう来るか。閉じられた空間とか言っていたが、あの場所に二人を送ったって事なんだろう。

「仕方あるまいな。イェネ、エピカリ行くぞ。リニスは男を守っておれ」

「他人が弱らせた獲物を狩るのは趣味じゃねぇが――ッ!? 急ぐぜぇ!」

 ガリュツィが空へ手を掲げ異変が起こった直後アマゾネスは弾かれたように奴へ突貫する。まだ隠し球があったか、空に展開した魔法陣は見覚えがあった。クロイツで見たあれだ――蠢く死体、焼け焦げたドラゴンさえも羽ばたきを取り戻した。中身を失っている死体ですらも不気味に踠き始める。術者はドゥルジだろう、その能力を結晶化させて使用したに違いない。解除方法がクロイツのと同じなら……この戦場全ての死体を破壊する必要があるのか!? ドラゴンや蛇を含めるとこの戦場の死体の数は――。

「動くな、あいつらの邪魔はさせない」

 回復しちゃあいないが今ガリュツィの加勢をされるのはマズい、無理でも何でもやるしかない。檻でガリュツィの周囲を囲い死体の接近を阻む。

「ワタルさんはわたくしの後ろに!」

 ガリュツィの周囲への侵入を阻むだけで精一杯の俺を庇うようにしてリニスがドラゴンゾンビに刃を立てて体を削いでいく。速く、疾く、迅く! ロフィアでもエピでもイェネでもいい、奴を仕留めてくれ。

『ファーディンの管理地に呼ばれた玩具共が、貴様らでは我の上を行くことは叶わん。せいぜいが拮抗するだけよ。この忌々しい雷も直に消えよう、その時が貴様らの終焉だ』

「吐かすな化け物、その首叩き斬ってファーディンと同じく串刺しにしてくれるわッ!」

 挑発に乗ったロフィアが踏み込んだ瞬間ガリュツィは半歩下がりやり過ごすとその手を女王へと伸ばす――しかしその手は女王の笑みを消す事は叶わず、割り込んだイェネに斬り落とされた――かに見えたが斬られたのは自身に重ねて作り出した幻影だった。ロフィアとイェネの角度からは幻影が邪魔で一瞬気付くのに遅れた。その隙をカバーしようと投擲された投剣がガリュツィに弾かれてイェネとロフィアの足を撫でた。

『一つ崩せば簡単なものだ。こんな風に――』

「クソッ、離せッ!」

『離してやるとも』

 再び投擲された投剣の盾にされたイェネを躱そうと軌道を変えた隙を狙われエピは右腕の骨を抜かれた。本当なら心臓を狙われていた。咄嗟の身のこなしで致命傷は避けたがこれでは…………。

『クク、さて、どうするのだ? その足では我に追い付けまい。その腕では我に届くまい。貴様ら人間は我らの玩具であり続ければいいのだッ!』

「ロフィア様っ!」

「あっそ。その玩具に殺される気分はどうかしら?」

『なに、が……? 端末は隠していた。何故戻ってこられた……?』

 あまりにも呆気ない、そんな幕切れだった。ロフィアに凶刃が迫っていた刹那に帰還したフィオとアリスの二双の刃がガリュツィを斬り刻んだ。落ちた首の双眸は驚きのあまり大きく見開いたままである。そんな生首に二人は――。

『カン』

 そう言い捨てるのだった。


 魔法陣を展開した結晶は破壊した。だが、やはりと言うべきか陣は消えない。この混沌とした戦場は終わらない。俺にはもう力は残されていない、全て出しきってしまった。それはナハトも同じなのだろう、戦場の左側に見えていた聖炎の平原が消えている。

 ここから一体一体丁寧に死体を破壊していく事は可能だろうか? この絶望的状況を覆すことは――。

「絶望降ってきたー! クーニャ戻れ! 人の姿になれ!」

 何をどうやったのかクーニャの巨体が北側から吹っ飛んできた。人の姿を取ったそれを片手でどうにか受け止めバランスを崩したところをフィオとアリスに支えられた。

「クーニャ、聞きたくないんだがニーズヘッグは?」

「片翼を切り裂き腕を引き千切ってやったわ! なれど奴め儂に噛みつきここまで投げおった」

『――!』

 途端に響く怒りの咆哮、猛り狂った獰猛な獣の声が戦場を支配する。

 恐怖は伝染する。こんな戦場ではいとも簡単に。これは――退く事すら儘ならない。剣を握りそれでも、と踏み出そうとした時、後方に土煙を確認した。それは大量の何かが押し寄せる証拠、援軍は望めなかったはずだ。味方ではない、ならばこの状況に輪をかけて面倒事がやって来たってことだ。

「ああ……やれやれだ」

 そう呟くと自分の内側に集中することにした。まだ俺の能力に上があるかもしれない……これ以上は人間ではなくなってしまう可能性もあるかもしれないが……それでも、諦めたくはない――。

 上空に現れたニーズヘッグのブレスを防ごうとアルの風が戦場から吹き上がる。そんな最中にニーズヘッグは突然押し潰された。ある一点へ押し込められるかのように体が丸まり限界を迎えてへしゃげるように弾けた。大量の血飛沫が戦場に降り注いだ。その様子を見たフィオとアリスは突然震えだして俺にしがみついてきた。二人が怯えるなんて……何が起こっているんだ?

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