3-おまけ
おまけ 進路
忍「あー、俺は三年だから新しく部活には入れねえんだよ。まあ、何かあったら呼んでくれ。協力するぜ」
愛「そうですかー……。あっ、そういえば相眞流道場には通いますかっ?」
忍「武道か……。気を使えるようになるまで、才能ある奴でも最低五年はかかるんだろ? 俺は高校を卒業したら消防士を目指すからよ。勉強しなきゃならねえんだ。すまねえな」
愛「いえ、夢が見つかったのなら仕方ないですねっ。応援するのですっ!」
忍「おう。ありがとよ、相眞」
おまけ 認識
空「そういえば、愛ちゃんと相吾くんは過去異能が
愛「えっと……考えたことなかったですね。いろりちゃん、なぜですかっ?」
いろり「そうまあいはいんたーねっとつかえる」
愛「使えますよっ」
いろり「いんたーねっとのしくみはわかる」
愛「えっ……仕組みはわかりませんけど」
いろり「それはそういうものだとひとはにんしきする。過去異能もおなじ。だけどたまにあまえだそらみたいにぎもんにもつひともいる」
空「僕は考えることが大好きだからね」
いろり「めいわく」
空「え」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます