一年二ヶ月と二十日....

@rrrikat

終わりを告げるprologue

初めて、誰かを美しいと感じた。

今やっとすべてを理解した。

もう手遅れだったけど、虚しさと同時に幸せを感じた。

この世でもっとも素晴らしく美しい時間だっただろう

だから僕は、ためらうことも、後悔することもなかった。


物語は始まる。それは、一年二ヶ月と二十日前....

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