『そうじゃない』の真意
語尾に使う『~じゃない』は、書き方次第で複数の解釈ができるのではと思えました。
『そうじゃない』は『そうではない』とも『そうだと思う』のどちらにもとらえられます。
『そうじゃない?』『そうじゃない!』というようにしたら誤認は減りそうですが、発言者の性格にそぐわないこともあります。
もし間違った読みをされた場合、以降の展開に違和感が発生したり、発言者の言動に矛盾を感じる可能性があるかもしれません。
やはりしっくりくる文章で、なおかつ誤認もなく伝わる文章を書きたいものです。
誤認を防ぐために『そうじゃない』のようなフランクな口調を維持しつつ別の文にできないか考えましたが、案外浮かびません。
『違うよ』『ありじゃん』とかが妥当でしょうか。
『そうじゃない』のままでも、最後に『って』をつけたら誤認は防げそうです。
『そうじゃないって?』は違和感がありますが『そうじゃないって!』はしっくりきます。なので『そうじゃないって』と書いたらいいかもしれません。
考えれば考えるほど、するりと読めるいい文章がわからなくなります。
案外、なにも考えない文章のほうが読みやすかったりするのでしょうか。
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