昔の言葉から漂う、昔の人の洒落っ気。
こういう言葉、その由来は何とも暖かで優しい気持ちがあふれてますね。
なんか昔の人がみんなでお菓子を作りながら、そんな話をしていて、自分たちだけで通じる冗談のような……
このシリーズは本当に素晴らしいですね。
しみじみそう思います。
作者からの返信
牡丹餅とお萩の違いを調べていたら
まさかの「夜船」と「北窓」でした。もうそれに魅せられてしまって。
なんだかその二つはまったくお菓子じゃなくて
まるで「蛍の光」の歌詞じゃないかって。菓子じゃなくて歌詞。笑
こういう日本の情緒みたいなもの、だいすきなんです。
本来、これは律が見つけそうなことなんだけど
実は蒼もロマンチストなんです。きっと律や純に話しているだろうな。
香りの強い花は、確かに外で咲いているのがいいね。どこからともなく漂ってくるくらいがちょうどいい。
牡丹餅!! それは知らなかった! 素敵なお話。
私もね、カクヨムにきてから調べものが多くなったから、なんだかとっても楽しい。調べ物から横道に逸れてこんな風に違うことが知れるのもいいね。
作者からの返信
蝋梅、沈丁花、金木犀。どれもすきな香りだけど、部屋に持ち込むと
むせ返りそうになってしまって、目まで来ちゃいそう。笑
最初はね、ただ牡丹餅とお萩の違いを調べていたの。そうしたら
夏と冬の美しさに魅せられてしまって、ぜひこの話を届けなくてはと。
ついついね、調べものだけで終わっちゃうと、しまったーって思う。
でも、そうやっているうちにピンと来る時があるよね。