☆なんでprintfは関数ってよばれるのかな
☆なんでprintfは関数ってよばれるのかな ☆
ぶーにゃん 「あ、わすれてた。」
てんC 「なんでしょうか。」
ぶーにゃん
「これ、これ
#include <stdio.h>
int main(void)
{
printf("%d",5*6);
return 0;
}
ここでprintfなしで
#include <stdio.h>
int main(void)
{
5*6
return 0;
}
としたらどうなるかにゃん。
てんC 「それはいいところ、わかっていそうで・・・
そうですね・・・ぶーにゃんさんナイス!」
ぶーにゃん
「それっコンパイル」
プログラムの実行結果(EAZY IDECの場合)
ファイル「C:/Users/solarplexus/AppData/Local/EasyIDEC/project/44444/main.c」の
「6行目」で記述エラーを発見しました。
「;」を付け忘れています。
プログラムの実行結果(Visual Studioの場合)
エラー (アクティブ) E0065 ';' が必要です Project6 c:\Users\solarplexuss\source\repos\Project6\Project6\Source.cpp 6
エラー C2143 構文エラー: ';' が 'return' の前にありません。 Project6 c:\users\solarplexuss\source\repos\project6\project6\source.cpp 6
ぶーにゃん 「あれっコンパイルエラーがでたにゃんよ。」
てんC 「どうやら
int main(void)
{
5*6
return 0;
}
の5*6でセミコロン ; をつけわすれているようですね。」
ぶーにゃん 「いつもおもっていたにゃんが
ファイル「C:/Users/solarplexus/AppData/Local/EasyIDEC/project/44444/main.c」の
「6行目」で記述エラーを発見しました。
「;」を付け忘れています。
で「6行目」で記述エラーを発見しました。と表示されているけど
今回ミスしているのは「5行目」にゃおーん。
今回だけでなくいつもずれてるにゃん。にゃんでーーーーー。」
ぺろぺろ前足をなめる猫
てんC 「それは、うふふ
コンピューターさんがぶーにゃんさんにかまってほしいからです。」
ぶーにゃん 「やっぱりー。そうにゃんかー。」
うれしそうな猫
ぶーにゃん 「じゃあ5*6にセミコロン ; をつけて
コンパイルしてみるにゃん。
#include <stdio.h>
int main(void)
{
5*6;
return 0;
}
それ、コンパイルっ
プログラムの実行結果(EAZY IDECの場合)
プログラムの実行結果(Visual Studio2018の場合)
続行するには何かキーをおしてください_
プログラムの実行結果(Visual Studio2019の場合)
C:\Users\solar\source\repos\Project2\Debug\Project2.exe (プロセス 30772) は、コード 0 で終了しました。
このウィンドウを閉じるには、任意のキーを押してください...
ぶーにゃん 「プログラムを実行できたにゃんが
なにも表示
されないにゃん。」
てんC 「プログラムを実行できたということはこのプログラムは
機能しているということなのでしょうか???
コマンドプロンプト画面に
なにも表示されないのはprintf関数がつかわれてないためだと
おもわれます。」
ぶーにゃん 「そういえば
このプログラムで30を表示できたら
printf関数いらないにゃんね😸」
てんC 「そうですね。」
ぶーにゃん 「自分でいっててなんだけど
この関数の意味がよくわからないにゃん。
なんで関数という名前にゃの?」
てんC 「そうですね。」
にっこり微笑むてんC
てんC 「もしかしたら
たとえば
ソースコードを記述する際
こちらから文字列を
printf(" ")の(" ")内に("文字列")と入力して
プログラムを実行すると
文字列データ"文字列"はコンピュータのメモリに格納されます。
そして
printfさんはメモリに格納された文字列データ"文字列"を
コマンドプロンプト画面に
文字列
と
表示してくれます
だから数学の関数とにているので、
そのような名前になったのかもしれません。」
ぶーにゃん 「にゃ~ん?」
てんC 「簡単にいうと
数学だと
y=f(x) (fは関数です)
において
入力する数値 x
計算結果の数値 y
という関係です。
この
y=f(x) (fは関数です)
において
関数fは あたえられた数値xをyという値に加工しています。」
ぶーにゃん 「にゃおーん」
てんC
「それと 同様に
30をprintfの(" ")のなかに
printf("30");と入力しておいて
プログラムを実行すると
30とコマンドプロンプト画面に表示してくれます。
この場合printfの機能は
🌳文字列データ"30"🌳
を
🌳30とコマンドプロンプト画面に表示するという加工を🌳
文字列データ"30"に対して行っています
☆ ☆ ☆
そうダブルクォーテーション" "で囲まれたデータは
☆ ☆ ☆
もう一つの例として
printf("あいうえお");と
あいうえお をprintfの(" ")のなかに
入力しておいて
プログラムを実行すると
あいうえお
と表示してくれます。
この場合printfは
🌳入力された "あいうえお" という文字列データ🌳
を
🌳あいうえお とコマンドプロンプト画面に表示するという加工 🌳
を 文字列データ"あいうえお"に対しておこなっています。
つまり 数学の関数f(x)とprintfが
にたような関係になっていることがわかりますね。
だからprintfも関数とよばれることになったのでしょう。」
ぶーにゃん
「そういえばコンピューターって電子計算機と
いわれているぐらいだから数学の関数という言葉が使われるのは
自然なことかも・・・。
とっても親切な説明ありがとにゃん。てんCちゃん
おしゃべりできてたのしいにゃん。」
てんC 「どういたしまして。」
ああっこんなガイドがいたら学習すんごいはかどーるんだろうなあ。
と思います。
でも 近い未来か、遠い未来 このようなことは科学の発達により
可能になっているんでしょう。
solarplexussより
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