この章ではハードディスク内にファイルを自作しデータを保存する方法を学んでいきましょう ゲームでいえばセーブデータを保存することにあたります

ファイル構造体とはハードディスクのファイルにデータを保存する前にデータをメモリに格納するときの型でありファイルからデータを読み取ってメモリに保存するときの型でもあります🌻

🌻  🌻


さあ  はじまるよ


新しい世界への第1歩が


それでは ハードディスク内に自作ファイルを作製


そのファイルに

データを保存したり


そのファイルから


データを読み取ってみたいとおもいま~~す\(^o^)/



ハードディスクにデータを保存するファイルを作製するためには


ファイル構造体を作製する必要があります



ハードディスクのファイルにデータを保存する場合


ハードディスクのファイルに保存される前に


そのデータは


コンピュータのメモリに格納されます。


そのデータは


ファイル構造体をとおしてメモリに格納されます。


そのとき


ファイルのどの位置にデータを書き込むかなどのデータも


ファイル構造体をとおしてメモリに格納されます。


ファイル構造体とはメモリにデータを格納する型のことなのです


int a=5;


においては


int型の変数aが作製されて数値データ5がメモリに格納されていますね。


ファイル構造体とはこのint型に相当します。


ハードディスクのファイルにデータを保存する場合


まず


ファイル構造体を通して


保存したいデータはメモリに格納されます。


その後


そのデータは


ハードディスクのファイルに保存されます。



これはハードディスクのファイルへのデータの書き込みに相当します



ハードディスクに作成されたファイルに保存されたデータを


コマンドプロンプト画面に表示したい場合は


ハードディスクに作成されたファイルに保存されたデータは


ファイル構造体を通して


コンピュータのメモリに格納されます。


そのとき


ファイルのどの位置のデータをよみこんでいるかなどのデータも


ファイル構造体を通して


コンピュータのメモリに格納されます。


そのメモリに格納されたデータが


printf関数などを用いて


コマンドプロンプト画面に表示されるというわけです



これはハードディスクのファイルに保存されているデータの読み込みに相当します



書き込み 読み込み ともにデータは1時的にファイル構造体を通して


メモリに格納されます



ファイル構造体は次の命令文を実行することにより作製されます


#include <stdio.h>


int main(void){


FILE *fp;


fp=fopen("TEN-GOGO-C-language.txt","w");


return 0;


}


FILE *fp;



fpのファイルポインタ変数宣言とよばれています。


FILE *fp;


が実行されると


ファイル構造体が作製されます


fpはファイルポインタ変数と呼ばれ



ハードディスクに保存されたファイル内のデータを読み取ってメモリに格納するとき


また


メモリからハードディスクのファイル内にデータを書き込みたいときに


使用されます。




今のプログラムの


FILE *fp;


fp=fopen("TEN-GOGO-C-language.txt","w");


の実行により


ファイル構造体が作製されると同時に


ハードディスク内には


TEN-GOGO-C-language.txtという名前のファイルが作製されます。


このプログラムの実行が終了すると


ファイル構造体は消えてしまいますが


ハードディスク内には


TEN-GOGO-C-language.txtという名前のファイルが作製されたまま残ります


一般にポインタ変数がポインタ変数名を変えることなく


データをメモリに格納できたように(Visual Studio2018以前のヴァージョンの場合)


(このことについては今までのエピソードでも語られてきましたが


この章でも語ってみたいと思います)


このファイルポインタ変数fpは


ポインタ変数名fpを変えることなく


ハードディスクに保存したいデータを


ファイル構造体を通してメモリに格納することができます。


また


このファイルポインタ変数fpは


ポインタ変数名fpを変えることなく


ハードディスクから読み取ったデータを


ファイル構造体を通してメモリに格納することができます


このファイルポインタ変数fpは


ファイル構造体を通してデータをメモリに格納するときの窓口となっています。


ソーラーさん


ちょっと?


ねえ


ちょっと?


おきた おきた


ソーラーさん


🌼

 🌼


ソーラー「はえ?」



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