関数の戻り値とは何のことでしょうか int a=printf()の表現になれましょう
ソーラー「よぉし 自作関数 void newmadefunction(void)
いい出来だね💖
#include <stdio.h>
void newmadefunction(void){
printf("今日もよいC言語日和です。\n");
return ;
}
int main (void){
newmadefunction();
return 0;
}
プログラムの実行結果
今日もよいC言語日和です。
ソーラー「あ~心が和むねぇ~」
しみじみと鑑賞してみる。
アレサ「いいですの 自作関数 」
🌞 🌞 🌞
のんびりした時間がながれていきます。
ソーラー「ところで
void newmadefunction(void){
printf("今日もよいC言語日和です。\n");
return ;
}
のreturn;は
なぜreturn 0;でないのかな?」
アレサ「そういえばそうですの
なぜでしょうか?」
ソーラー「それに
なぜ
void newmadefunction(void)
のように
voidがつかわれているのかも
きになるかな。
よ~し
さっそく調べてみよっかな~」
アレサ「はいっ ソーラーさん」
🌞 🌞 🌞
ソーラー「おおっ 大分 調べることができたね。」
アレサ「関数に関して新たな情報が
たくさん得られましたですの」
ソーラー「😊まずはみなさん 次のプログラムをご覧ください
#include <stdio.h>
int main(void) {
int a=printf("hello\n");
printf("%d\n",a);
return 0;
}
プログラムの実行結果
hello
6
ソーラー「
この
int a=printf("hello\n");
printf("%d\n",a);
に注目してください。
まるで変数aに
int a=6;
のように
数値を代入しているかのように
int a=printf("hello\n");
と
int型の変数aに
printf("hello\n")
が代入できています。
そして
変数aにprintf("hello\n")を代入した後
変数aに格納されたデータを表示する
printf("%d\n",a);
を実行すると
6という数値が表示されています。
つまり🌞
printf("hello\n")は数値なのです。」
アレサ「そうなんですの
一般に
数学における関数f(x)がxの値によって
いろいろな値を持つように
😊プログラム上の関数も戻り値という値をもちます😊
printf関数も引数に応じて
いろいろな戻り値をもちます。
今のプログラムの
printf("hello\n")の場合は6が戻り値となっています
ここで
printf("hello\n");を
printf("sunshine\n");にかえてみると
#include <stdio.h>
int main(void) {
int a=printf("sunshine\n");
printf("%d\n",a);
return 0;
}
プログラムの実行結果
sunshine
9
printf("sunshine\n")の戻り値は
9となっています。
つまり
printf関数の戻り値は
引数としてかきこまれる💖文字の数💖となっているわけです。
printf("sunshine\n")の場合は
sunshine8文字と\nは1文字とみなされ
合計9文字が引数として
与えられているので
戻り値は
9となっています。」
🐋 🐋
じゃあ
printf("sunshine\n")が数値なら
なぜ
プログラムの実行結果
sunshine
9
と
sunshine
が
表示されているのか?
となりますね
実は
printf("sunshine\n")が数値の値すなわち戻り値9
をもつのは
printf("sunshine\n")
が
実行された後なのです
int a=printf("sunshine\n");
においては
printf("sunshine\n");
が
実行されるので
コマンドプロンプト画面に
sunshine
が
表示されることになります
そうすると
戻り値として
printf("sunshine\n")に9がかえされることになります
そののち
int a=printf("sunshine\n");
つまり
int a=9;
が
実行されるので
変数aに格納される値は9となります
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