天国にいけるC言語入門 ヘキサ構造体 ver5.2130
縦1.0 横2.0 高さ3.0 の立方体cube1の数値データをメモリに格納、それらの数値データを”文章”にくみこんでコマンドプロンプト画面にprintf出力表示してみます
縦1.0 横2.0 高さ3.0 の立方体cube1の数値データをメモリに格納、それらの数値データを”文章”にくみこんでコマンドプロンプト画面にprintf出力表示してみます
アレサ 「流れるように
数値データ1をメモリに格納,
コマンドプロンプト画面にprintf出力表示し
さらには
数値データ1から10をメモリに格納,
コマンドプロンプト画面にprintf出力表示した
素敵な4つの
データ(数値、文字)のいれものさん
変数
配列
構造体
構造体の配列
さんたち
今日のお題は・・・・・
立方体cube1
縦1.0
横2.0
高さ3.0
の数値データをメモリに格納、
その数値データを
🍑🍑🍑文章に組み込んで🍑🍑🍑
コマンドプロンプト画面にprintf出力表示
となります。
今回はメモリに格納した立方体cube1の
縦1.0
横2.0
高さ3.0
の数値データを
立方体cube1は縦1.0、横2.0、高さ3.0の大きさです
という具合に
文章の中に組み込んで
コマンドプロンプト画面にprintf出力表示していただきます。」
ソーラー「文章の中に組み込んでprintf出力表示する?」
アレサ 「はいっ
普通に数値データをメモリにとりこみ
そのままなにも加工せず
数値データをprintf出力表示する方法は
先の2つのエピソードで紹介されました。
今回は数値データを文章に組み込んでprintf出力表示する場合
数値データのいれもの
変数
配列
構造体
構造体の配列
さんたち
では
どのような違いがあるのかを みなさんと確認していきましょう。」
ソーラー「おおおっ これは・・・ 意外と面白そうだね。
どうなることやら・・・」
配列「さあ、数値データ、こい~こい~」
アレサ「ふふふっ 配列さん、いつも張り切っておられますね
それでは
1人目の方 変数さん、お願いします。」
変数「それでは、いきま~す。」
#include <stdio.h>
int main(void)
{
float a=1.0;
float b=2.0;
float c=3.0;
printf("立方体cube1は縦%f、横%f、高さ%fの大きさです\n",a,b,c);
return 0;
}
コンパイル結果
立方体cube1は縦1.000000、横2.000000、高さ3.000000の大きさです
変数「こんな感じ、こんな感じ、いい感じ?」
アレサ「はいっ、変数さん、とても優雅です
とても
シンプルに文章に数値データを組み込んでprintf出力表示されました。
真面目な性格がうかがえますの。
おいしい特製のお菓子をご用意いたしております
ごゆっくりとお
アレサ「お次は
配列さ~ん、 お願いします。」
配列 「Come on~~ 数値データ、数値データ」
#include <stdio.h>
int main(void)
{
float str[3];
str[0]=1.0;
str[1]=2.0;
str[2]=3.0;
/*このような簡略化表現もありますの
float str[]={1.0,2.0,3.0};
*/
printf("立方体cube1は縦%f、横%f、高さ%fの大きさです\n",str[0],str[1],str[2]);
return 0;
}
コンパイル結果
立方体cube1は縦1.000000、横2.000000、高さ3.000000の大きさです
アレサ「
変数a,b,cのかわりが
配列変数
str[0]
str[1]
str[2]
となっているのですね。
配列「 数値データ~~~~~」
アレサ「お見事です
では、次の方
構造体さん お願いします。」
構造体 「それでは
食べたお寿司をプログラムにかえてみたいとおもいま~す
今回のお題
立方体cube1
縦1.0
横2.0
高さ3.0
の数値データをメモリに格納、
文章に組み込んでprintf出力表示しま~す
#include <stdio.h>
typedef struct SubetenosuutiData{
float a;
float b;
float c;
}SubetenosuutiData;
int main(void){
SubetenosuutiData subetenosuutiData;
subetenosuutiData.a=1.0;
subetenosuutiData.b=2.0;
subetenosuutiData.c=3.0;
/*簡略化した記述法は
SubetenosuutiData subetenosuutiData={1.0,2.0,3.0};ですの*/
printf("立方体cube1は縦%f、横%f、高さ%fの大きさです\n",subetenosuutiData.a,subetenosuutiData.b,subetenosuutiData.c);
return 0;
}
コンパイル結果
立方体cube1は縦1.000000、横2.000000、高さ3.000000の大きさです
ソーラー「今度は
構造体SubetenosuutiDataに
変数宣言
float a;
float b;
float c;
を取り込んできんだね
これで構造体変数宣言
SubetenosuutiData subetenosuutiData;
をおこなうと
この構造体の構造体変数subetenosuutiDataは
3つのメンバ変数
subetenosuutiData.a
subetenosuutiData.b
subetenosuutiData.c
をもつことになり
3個の実数値を格納できるんだね。」
アレサ「今回、構造体さんは、3つのメンバ変数を3つの%fをつかって
ひとつずつprintf出力されました。」
アレサ「では お次は構造体型の配列さん、お願いします」
構造体型の配列さん
「立方体cube1・・・か
まずは
構造体型の入れ物を1つつくりますよ~
#include <stdio.h>
typedef struct SubetenosuutiData {
float a;
float b;
float c;
}SubetenosuutiData ;
int main(void)
{
SubetenosuutiData str[1];
/*構造体SubetenosuutiData 型の配列宣言
SubetenosuutiData str[1];
を行い
構造体SubetenosuutiData型の配列変数str[0]を1つ作製しました。
そして配列変数str[0]の各メンバ変数に数値データを格納していきます*/
str[0].a=1.0;
str[0].b=2.0;
str[0].c=3.0;
/*簡略化した記述法は
SubetenosuutiData str[]={1.0,2.0,3.0};ですの*/
printf("立方体cube1は縦%f、横%f、高さ%fの大きさです\n",str[0].a,str[0].b,str[0].c);
return 0;
}
コンパイル結果
立方体cube1は縦1.000000、横2.000000、高さ3.000000の大きさです
アレサ「構造体型の配列さんは
構造体型の配列宣言
SubetenosuutiData str[1];
により
配列変数
str[0]を1つ作りだし
str[0]のなかの
各メンバ変数
str[0].a
str[0].b
str[0].c
に
数値データを格納したのですね。
printf("立方体cube1は縦%f、横%f、高さ%fの大きさです\n",str[0].a,str[0].b,str[0].c);
をもちいて格納した数値データをひとつずつ%fにとりこんで
printf表示されたのですね。」
ソーラー「意外と
みな おなじような感じで数値データを格納,
コマンドプロンプト画面にprintf出力表示できたよね」
アレサ「この段階では
変数
配列
構造体
構造体型の配列さん
にそれほど違いは見られません」
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