別の言い方をするとデータが格納されているのは配列変数でなくメモリであり配列変数hairetu[0],hairetu[1],hairetu[2]・・・はそのデータをとりあつかうために存在しています

おさらい 自作関数newmadefunction(int x);が実行されている間は ローカル変数xに格納されている数値はコンピュータのメモリに格納されていますが自作関数の実行後は消えてしまうのでした

さて、突然ですが


次のプログラムをご覧ください。



パンポンピンぽ~ん



いまなら


16時までの20分間に限り


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それでは

こちらのプログラムをご覧ください。


#include <stdio.h>


void newmadefunction(int x)

{

x=x+5;

printf("%d\n",x);

}


int main(void){

int a=5;

a=a+5;

printf("%d\n",a);

return 0;

}


コンパイル結果

10


このプログラムは


aのint型の変数宣言、初期化


int a=5;

のあと

a=a+5;

を実行し

変数aに格納されている数値データ5に


さらに5を足して


変数aに格納されている数値データ5を10に変更しています。


むずかしかったかな」


ソーラー「いや・・・ぜんぜん・・・」


このプログラムの冒頭では


自作関数の定義

void newmadefunction(int x)

{

x=x+5;

printf("%d\n",x);

}



このプログラムでは自作関数は実行されないのに


表記してありました


自作関数さん


出番がくるまでおとなし~くじっとまっているのです。


かわいらしいですね。



アレサ「それでは自作関数 newmadefunction(int x)さ~ん。


出番ですよ~😊」



今度は、自作関数newmadefunction(int x)に登場してもらいましょう。



自作関数newmadefunction(int x)をmain関数内で実行してみます。



int xには5を代入しますね。



そのプログラムは次のようになります



#include <stdio.h>


void newmadefunction(int x)

{

x=x+5;

printf("%d\n",x);

}


int main(void){


newmadefunction(5);


return 0;

}


コンパイル結果


10


となります


このように


newmadefunction(5);と表記しただけで


int xに5を格納したことになります


ここが自作関数の便利なところですね。



最初のプログラムのコンパイル結果

👇

#include <stdio.h>


void newmadefunction(int x)

{

x=x+5;

printf("%d\n",x);

}


int main(void){

int a=5;

a=a+5;

printf("%d\n",a);

return 0;

}


コンパイル結果


10


と一致しています


最初のプログラムでは


👇のようにaの値が変化し


int a=5;

a=a+5;

より

a=10


自作関数newmadefunction(int x)のプログラムでは


次のようにxの値が変化しています。


int x=5;

x=x+5;

より

x=10


以上 よかったです。


                //excellent C言語より//



solarplexuss

「はい・・・これは何の説明???」


ソーラー「みごとな


参考書だね。excellent C言語


とってもわかりやすい~」


solarplexuss「💦っ 大変わかりやすいけど???」


アレサ「ソーラーさん、ここから どう 


お話は


すすんでいくのでしょうか?」


ソーラー「もう、それをこれから自分達で作っていこうよ、アレサ😊」


アレサ「そういう流れですか・・・そのために


excellent C言語と共同でここにつなげてきたのですね・・・」


ソーラー「ふふっ ここでのポイントは



newmadefunction(5)のように


int x=5;と


自作関数newmadefunction(int x)に5を代入したところかな?


main関数内で


int main(void){


newmadefunction(5);


return 0;

}

のように記述されているけど


newmadefunction(5);


の5は


自作関数の引数として定義された


int xに5を代入したものでしたね


int xは自作関数内で定義されたローカル変数なんだ


そして



 newmadefunction(int x);が実行される間は


つまり


void newmadefunction(int x)

{

x=x+5;

printf("%d\n",x);

}

のブロック{}内の命令文


x=x+5;

printf("%d\n",x);


が実行されている間は



  🌞メモリに付けられた変数名xは格納している数値データ5とともに🌞

          


  🌞コンピュータのメモリに記憶されていますが🌞



 newmadefunctionが実行されたあとは


 すなわち 

x=x+5;

printf("%d\n",x);


が実行された後は



  🌞メモリに付けられた変数名xは格納している数値データ5とともに🌞


          

  🌞コンピュータのメモリから消えてしまいます🌞



ちょっといいかえると



         自作関数newmadefunctionが実行されている


    つまり 自作関数の中身の定義が実行されている間は


         ローカル変数xに格納されている数値は


        メモリに付けられた変数名xとともに


       コンピュータのメモリに格納されていることになります



solarplexuss「そのあたりは


ローカル変数、 グローバル変数のエピソードでやってきたね」




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