2次元配列を作製し数値を格納してみる。やはり簡単でした。
ソーラー 「はい、はい、お猫ちゃん
二次元配列のほうにおいで、おいしいよ~。」
ぶーにゃん 「にゃお~ん」
ソーラー 「はいっお手」
ぶーにゃん 「にゃ~ん」
ぶーにゃんのかわいい手をとる。
ソーラー 「ほ~ら全然むずかしくない。
わかってくる~~~♪~~
わかってくる~~♬~~~」
ぶーにゃん 「にゃ~~んん😸」
ソーラー
「2次元配列、それは
ただ配列変数が
(1次元の)配列宣言
int hairetu[2];なら
[2]により
配列変数が
hairetu[0]
hairetu[1]
と
2つ用意されたように
2次元の配列宣言
int hairetu[2][3];なら
[2]により[0]と[1]が生成され
[3]により[0]と[1]と[2]が生成されて
それらの
[0]と[1]
と
[0]と[1]と[2]が組み合わされて
2次元配列hairetuの配列変数が
hairetu[0][0]
hairetu[0][1]
hairetu[0][2]
hairetu[1][0]
hairetu[1][1]
hairetu[1][2]
と
6つ用意されるだけのことです。
2次元配列宣言が
int hairetu[2][3];
でなく
int hairetu[1][2];なら
[1]により[0]が生成され
[2]により[0]と[1]が生成されて
それらの
[0]
と
[0]と[1]が組み合わされて
2次元配列hairetuの配列変数が
hairetu [0][0]
hairetu [0][1]
と
2つ用意されることになります。
なにも特別なことはありません。
もうちょっと別の説明の仕方をしてみようかな?
2次元配列宣言
int hairetu[2][3];
が行われたとき
配列hairetuの配列変数の
hairetu[ ][ ]の
左の方の[ ]には
2次元配列宣言
int hairetu[2][3];
の[2]より2が記述されていることにより
0から始まる[0],[1]の2つのネームプレートが
右の方の[ ]には
2次元配列宣言
int hairetu[2][3];の[3]より3が記述されていることにより
0から始まる[0],[1],[2]の3つの
ネームプレートが用意されます。
そして
左の方の[0],[1]と
右の 方の[0],[1],[2]のネームプレート
を組み合わせて合計6通りの配列変数
hairetu[0][0]
hairetu[0][1]
hairetu[0][2]
hairetu[1][0]
hairetu[1][1]
hairetu[1][2]
が生成されることになります。
配列変数の表記が
hairetu[0][0]
hairetu[0][1]
hairetu[0][2]
hairetu[1][0]
hairetu[1][1]
hairetu[1][2]
のようになっているだけで
1次元の配列宣言
int hairetu[2];によってできる
配列変数
hairetu[0]や
hairetu[1]と扱い方は同じとなります
つまり
hairetu[1]や
hairetu[2]に数値を1つずつ
hairetu[1]=1;
hairetu[2]=2;
のように数値を1つずつ
格納していったように
配列変数
hairetu[0][1]やhairetu[1][2]にも
hairetu[0][1]=1;
hairetu[1][2]=2;
のように
数値を1つずつ格納していくことになります
そう、配列変数が
hairetu[0][1]と、なんか難しそうに
かいてあっても
格納できる数値は1つなんです。
実は扱い方は簡単なんです。」
ぶーにゃん 「にゃ~😸」
ソーラー「
では 実際に
2次元配列宣言
int hairetu[2][3];
を行い
配列変数
hairetu[0][0]
hairetu[0][1]
hairetu[0][2]
hairetu[1][0]
hairetu[1][1]
hairetu[1][2]
を作製し
配列変数
hairetu[0][0]
hairetu[0][1]
hairetu[0][2]
hairetu[1][0]
hairetu[1][1]
hairetu[1][2]
に数値を格納していきましょう。
#include <stdio.h>
int main(void)
{
int hairetu[2][3];
hairetu[0][0]=1;
hairetu[0][1]=2;
hairetu[0][2]=3;
hairetu[1][0]=4;
hairetu[1][1]=5;
hairetu[1][2]=6;
printf("%d\n",hairetu[0][0]);
printf("%d\n",hairetu[0][1]);
printf("%d\n",hairetu[0][2]);
printf("%d\n",hairetu[1][0]);
printf("%d\n",hairetu[1][1]);
printf("%d\n",hairetu[1][2]);
return 0;
}
ソーラー
「それでは コンパイル~~♬っと」
プログラムの実行結果
1
2
3
4
5
6
ソーラー「プログラムの実行結果から数値
1
2
3
4
5
6
が
配列変数
hairetu[0][0]
hairetu[0][1]
hairetu[0][2]
hairetu[1][0]
hairetu[1][1]
hairetu[1][2]
に格納されているのがわかりますね。」
ぶーにゃん 「にゃ~ん ごろごろ
簡単だったにゃ~」
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