心学園都市・ユーストロピア

第1話 心の神様

心の神は人々の欲に負けて、堕ちた・・・・

世界は3つある。

1つは天界などと呼ばれる、シースクリフ

1つは堕界と呼ばれる、ダックルス

この2つで神界は成り立っている。

シースクリフは正義の世界

ダックルスはシースクリフから堕ちた神の世界

そして、その間にある世界、ワールド

お分かりいただけるだろうか？2つの世界の間にワールドがあるのだ。

つまり、天界から堕界に堕ちる際にワールドを通り、堕ちる。

それを知っていた心の神「ルーシア」は堕界に堕ちる際、心を持つ者に力を授けた

その力の名はパールスフィア

心の形を具現化し、精神次第で硬さや強度、鋭さなどを増す。

デメリットは具現化すると、戦闘衝動に駆られ、力を目の前の力に戦闘を仕掛ける

故にこの力は恐れられた。だが、ここで問題が起きた。

そう、生まれてすぐに力を使えるわけがない。

生まれてすぐに力を授けてもらえるわけがない。

だから、この力は後天的に授けてもらう奴、先天的に授けてもらう奴で力も違う。

先天的に力を貰った奴より、後天的に授けてもらう奴の方が弱いのだ。

なぜ？それは後天的に授けてもらう奴はその力を十二分に発揮できないのだ。

先天的に授けてもらった奴はこちらの世界に来る際に力を授けてもらうため、

力の詳細を体に覚えやすいのだ。

・・・・それでは、話は少し遡って、心があるすべての者と私は言った。

つまり、動物も魂だけの存在も力を具現化できるのだ。

・・・・恐ろしい、恐ろしいな。

ごほん！では、この説明は終わります。次回！主人公登場！？