「なんとなく手に取った本」が自分のオススメになるかもしれない

松中晴瑠

第1話

本を選ぶときって何を基準に選んでいますか?


僕はアニメが面白かったから原作を買ったとか、ネットや周りの評判がいいから買ってみたとかが大半でした。小説サイトを利用することはなく、食わず嫌いをしたりすることも結構ありました。

段々同じようなものを見てくると飽きが来るので、勉学の本(株やプログラミングなどについて書かれた本のことを指します)を読んでまた読みたくなったらライトノベルを読む。これを繰り返してきました。


さて、前述した少し前の僕みたいに同じジャンルの本を読んだり、何個かのジャンルを行き来してる方へ。

「今まで読んでいたジャンルとは離れた本」を読んで欲しいんです。


嫌い・苦手なジャンルの本を読めというわけではなく、食わず嫌いをしていたり全く目を向けていない、そんなジャンルの本を今まで読んでいた本たちの合間に入れてほしいんです。もちろん小説サイトにある小説でも構いません。こうすることで、今まで得られなかった違う形の感動や興奮を得られたり、自分の考え方に新たな視点を加えることができたりします。

本屋でなんとなく手に取った本、小説サイトの新着にあった小説。それがあなたの考え方を変えたり、オススメの一冊になったりするかもしれません。

小説サイトでは評価されなくてモチベが下がることなんでざらだと思います。

だからこそ、この今までの読んでいたジャンルとは離れた本を読むということはなおさら必要だと思います。


これを見た人が、いつもとは違うジャンルの本に触れることを期待しています。



(あとがき)

小説サイトで何気なくクリックして読んだ小説が、とても感動したのでこのエッセイを書きました。小説サイト自体始めてほとんど経っておらず、文章を書くのが苦手なので読みづらい部分もあるかと思いますが、どうかお許し下さい。

評価されてない小説が、新たに評価されてたくさん読まれることを願っています。

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