言わずと知れたYAMAHA MUシリーズ最高峰。DTM音源初のサンプラーとプレイバックシーケンサーを組み込んだ音源。MU100をベースに高品位なサウンドをあらゆるジャンルで対応できるように収録。サンプラーでサンプリング素材をMIDIで簡単に扱える。EXへのバージョンアップでエフェクターにMOTIF同等の物が搭載され、TG300-Bモードが正式にGSモードとなされ、MU2000後期の機種には本体にGSロゴが刻まれている。残念ながら所有機種にロゴはなかった。知りうる限り、MU1000EXにGSロゴが記載された機種はない模様。

ブラス、ストリングス系の音が秀逸。

MU1000との違いはサンプラー、シーケンサーの有無。MU1000にもEXが存在するが、MU500には対応されなかった。本体カラーはシャンパンゴールド。MU1000はシルバーである。