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  • 第1話への応援コメント

    このご時勢、公務員はこれぐらいメンタルタフじゃないと勤まんないですよね。高校のクラスメイトが税務署に就職したのですが、「俺、何もしてないのに『馬鹿やろー』って罵声が飛んでくるんだよ? どういうこと?」って言ってたの思い出しました。負けるな! 公務員のみなさん! ってつっこむところ、そこじゃねーだろ、的な話ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そう、タフではないとやっていけません。ただ、恐ろしいのは強さが鈍さに変わる事があるということですね。男女二人組はたくましさもある一方で、ぞっとする無神経さも持ち合わせています。もっとも、その境界は受けて次第になると思うのですが。

  • 第1話への応援コメント

    自主企画『ギリギリありそうで無さそうな架空の職業モノ作品』にご応募ありがとうございます。

    いま現在の現実的な視点から考えて"無さそう"にさせて頂きたいと思います……。
    未来的な話としては"絶対に無いとは言い切れない"といったところでしょうか。
    話としては面白いと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    本作は実際に起きた事件をモチーフに、そして有史以来人類が行ってきたことを鑑みながら執筆しましたし、実際ネットに転がってる言説を参照にしています。後は形を得るだけだと思っているのですが、その形を得ているか得ていないかにリアリティを持つか持たないか、そこが感性の違いといったところでしょうか。

  • 第1話への応援コメント

    初めまして、にのい・しちと申します(^^)

    家の近くに練馬区役所があるので、こんな職業あったら怖いです(怖)

    現実にあるかもしれないと思わせるリアリティがあって面白かったです!

    問題になる前に摘み取る。
    社会的には正しいと見えるかもしれないけど、人間の存在を根底から否定する恐ろしい業務ですね……

    作者からの返信

    コメント、レビューありがとうございます。

    舞台を練馬区にしたのは、たまたまネットで行政の担当する福祉関連の仕事を調べてたら、練馬区の案内がトップに来たからです。
    練馬区の方ならば、勝手に舞台にされて困惑してしまったかもしれません。申し訳ありませんでした。
    ただ、架空の場所だとリアリティに欠けるかなと思いまして。

    正しさというのはその時代によって変わります。
    ナチスがユダヤ人や同性愛者を収容所に送ったのはそれによって社会が良くなると信じたからです。ハンセン病や過去の精神疾患の安易な適用拡大もまた同じく社会のためでした。

    この作品は相模原障害者施設殺傷事件が起きた一週間後に執筆しました。
    私が恐れたのは、犯人の動機もさることながら彼を支持する言説がネットにあがっていたことです。
    その時に湧き上がった感情をぶつけたのが本作となります。

    私たちは再び同じ過ちを善意と熱意に、それこそ正しさによって犯すのかもしれません。
    危険な弾は込められています。問題は、いつ引き金が引かれるかです。