スターオンラインⅠ

@subasa

Ⅰ、スターオンライン~戦士狩り~

Ⅰ、地球滅亡

2117年9月20日に地球は消滅した。........

9月19日---------

「よう、翼、昨日さぁ....やったか」

眠たそうに

「当たり前だろ、あれは凄く面白かったよ」

彼らは、最近、発売されたVRMMOゲームリアルコンピューターの〈スターオンライン〉の話をしていた。

「どこまで、進んだんだ?ちなみに俺は伝説獣魔でんせつじゅうまオークの対になる存在、伝説魔鳥のホーク装備そろえた」

この伝説シリーズは限定で先着1名にしか手に入らない装備

「そう、よかったじやないかー。まぁ俺はオーク揃えましたけど。」

「オークだとおっっーーーーー!お前あの二刀流レイピアのか!」

「あぁ、そうだよ、そういうお前もリーチの両手剣だろ」

こういう会話をしているがこれはすごいことだ

そして授業が終わって

「今日、戦わねーか?」

「いいぜー」相変わらずの眠たそうな感じ

「今日はすごく疲れているんじゃねーか??あんまし無理すんなよ」

「じゃあ今日はやめとくはー」

「分かった」...........

「ただいまー」

家に帰ると母さんが飯を作っていた

「銀は?」

「銀は今寝てるわよ」

「そうか」

銀とは家族ではないがいろいろあって居候をいているんだ

(はぁ~銀大丈夫なのかな~)

「ふぁ~~~、.....寝るかな」

こうして睡眠に落ちた...............................

「大変よっ起きて」

「なんだー」

(なんなんだ、こんな真夜中に)

ドサッ

「いって~」

「うーん、いたた~」

「ごめん、立てるか?」

「えっ、あっ、そのー立てますごめんなさい」ドタドタ

「またか、銀の奴、久々に見たと思ったら」

「早く降りてきてー」

「おーぅ」

「大変、見て」

「なんだ.......」

〈この隕石は高速で軌道きどうを変えて地球に向かってきています………ザーッ〉

(なんだよ.....嘘......ダろ)

その時

「うーーーん」

「いった~」

「あらら~」

「って、なんだーこれはーーーー!!」あたりを見渡すと周りは宇宙だ、いや正確に言うと〈スターオンライン〉そのものだ、しかも

「翼ーーー」

真琉玖まるく、これは?」

「間違いないVRMMOだ」

「なぜ?」

「わからない」

[メールが1件とどいてます]

「みんな来てるみたいだぞ翼」

「なんだ」

[この度は、勝手にゲームに引き込んでしまいご無礼申します。この状況を説明致しますと

地球は消滅しました。只今ただいま、第二地球の舞台に向かっていますですが。半分進むと皆さまは止まります

ここからが大切です。止まるのを進めるには、このゲームをクリアしてください。このゲームをやっていた人はデータが引き継がれています。

ただ....こういうのは面白くないのでこの世界で死んだら強制ログアウトさせます。つまり死にます

このプログラムを解くにはクリアしましょう。では、頑張ってください。            by geme master]

「ふざけんなよ」

「翼....」

「ふざけんなよっっぅーーーー」

[アイテムが届いてます]

「うわーーーーーっ」

「これは、!翼」

「あぁ、そういうことか  これは...データーだ」

「とりあえず母さんと銀は家に」

「分かった、死なないでね翼くん」

「今の俺は.....subasaだ」

「翼....」

マルクは反対側を見て指をさす

「フフッ、殺す気満々じゃないか、早くみんな一緒にいたら死んじまう逃げろっ。うぉぉぉぉぉっーー」

敵を次々と二刀流レイピアで串刺しにしていく.........

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