753のキセキ

「さぁ、泣いても笑ってもこれが今年の夏フェス最後の曲となりました。聞いてください、和水プロダクションで」




『753のキセキ』


夢じゃないよ 幻想じゃないよ これはフィクションでもないんだよ


一人一人の願いが 積み重なって 大きな希望になる


時にくじけて (ドンマドンマイ)


時に笑って (ハッピハッピー)


時にだらけた (レイジレイジー)


だけど 良いじゃない それが 良いじゃない


753のキセキ それは皆の奇跡


だって人生 一度キリ 一期一会


夢じゃなかった 幻想じゃなかった フィクションでもなかった


キラキラ輝いた 魔法にかけられて 大きな奇跡起きる


時に失敗して (ドンマドンマイ)


時に成功して (ラッキラッキー)


時にはしゃいだ (わっしょいしょい)


やっぱ 良いじゃない これが 良いじゃない


753のキセキ それは皆の軌跡


振り返れば 足跡は 無限大


753のキセキ それは皆のキセキ


何が起こるかなんて 自分次第で


どんな結果になったって それは貴重な 経験


「ほら、アイドルだって十人十色 アホもヤンキーだっている」


「さいちゃんはアホじゃないよ~」


「ヤンキーって誰の事だ? あぁ!?」


「は~い先生、菊水さん家のユイユイだと思いま~す」


「実里てめぇ、覚えてろよ」


ほら 何が起こるかなんて 誰にもわからないから


予測できない 楽しさがあるよね


この一瞬が 753のキセキ




「今日は来てくれてどうもありがとう」


「これからも和水プロダクションをどうぞよろしく」

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