27-④




 ズラーと並ぶボウリングのピンを、一投で全部綺麗に薙ぎ倒すことができたら気持ちが良いだろう。爽快だ。それと同じ快楽を感じられるだろうと、三十三間堂を特集したCS番組(英語吹き替え付き)を観た瞬間に、本能のように感じた。

 が、相手は国宝だ。ましてや実行したら犯罪者、国際問題にも発展しかねない。

 しかし、やるなと言われたらやりたくなるのが人の性。学校に設置されている「押すな」と書かれた消火栓の非常ボタンだって、押すなと言われれば押したくなる。そして年に一度は押す奴が出て来る。

 やりたい、どうしてもやってみたい!

 決して実現することができないその光景を目にすることができたなら、もっともっと閃きも創作意欲も満ち足りるはずだ。良い作品を目にすれば、自身が刺激される。

 常日頃からそう感じていたカメリアの前に現れたのは、今年の到来と共に光を宿した白い【本】だった。

 やったことが全てになるなら、実行するしかないですよねぇ……元に戻って証拠が残らないなら、国際問題にもなりませんよねぇ。


「だから、やってみます!」

「馬鹿言うなや!!」


 楠木は激怒した。そんな子供みたいな我儘で、国宝の首を一気にスパっとやらせられるか。

 彼の怒りに呼応してか、天狗が腰の太刀を抜いた。鉈を振り下ろしたピエロと剣戟を交わしながら、ヤツデの扇で風を巻き起こし、他の二体のピエロは竜巻に飲み込まれる。周囲の林の葉が強風に揺れてザワザワと騒ぎ立てた。

 楠木の展開能力によって現世から隔離された鞍馬山の空間を破り、元の三十三間堂へと帰還するためには彼を突破するしかない。チェーンソーの腕を落とされたピエロも、応急処置としてはんだ付け修理をして復活していた。器用だな。

 カメリアの邪魔をしている最大の原因が楠木ならば、標的は彼1人に絞られる。

 だから背後を見ていなかった。背後から光の速度で迫って来ていた銀河鉄道に、鋏のピエロが轢かれて吹っ飛ばされるまで気付かなかった。


『IYAAAAAA?!』

「ピエロ喋った!」

「響平君、驚くのはそこやないでしょう!」


 天狗とピエロが派手な剣戟を交わし、楠木とカメリアがシリアスなやり取りをしている中で、銀河鉄道がピエロを轢いた。実は喋れたピエロは断末魔を上げながら吹っ飛ばされ、箱がベコベコに凹んでいる。

 檜垣響平。最初に創造したお気に入りの『銀河鉄道』を攻撃に用いる際は、大体思いっ切り轢く。人身事故だけは気を付けている。

 一対一の深刻なやり取りをしている最中でも、空気を読まないで轢く。読めないのではなく、読めるけれど読まないのだ。

 読んでも無視することもあるのだ!


『KIRAI! AITSUKIRAI!』

「あーあ、だから多数を相手にするのは面倒臭いんですよ。こうなったら、人海戦術で行かせてもらいますよぉ」

『SPARROW!』

『SPARROW!』

『SPARROW!!』


 カメリアが【本】をめくると、三体のピエロたちの首がポーンと吹っ飛んだ。「雀」という怪しげなワードを叫びながら。

 残った大きな箱の中から湧いて出てきたのは、先ほどと同じく黒い煙と言わんばかりの雀の大群だった。人海戦術ではない、海戦術だ。

 チェーンソーを振り回す今までの比ではない数の雀が、殺意を向けて縦横無尽に飛び散った。


「っ! 風よ、竜巻を……!」

「楠木さん、鉄道の中に!」


 響平が叫ぶがもう遅い。いくら天狗が武芸の達人でも、雀の数が多すぎる。数で勝る猛攻は厄介なのだ。

 ヤツデの扇は切り裂かれて鞍馬山の木々は切り倒される。竜巻の壁をも切り抜けて来た雀は楠木の袈裟を切り、この空間を包む展開能力の幕を切り裂こうとしていた。

 小さな穴一つでもできれば、雀はすり抜けて現世へと戻ってしまう。一匹でも三十三間堂へ逃げ出してしまえば、あとはカメリアの思うまま。

 楠木と天狗に群がる雀と脱出しようと空を切り裂く雀たちは、遂に幕へ一つの傷を付けた。小さな傷は連鎖的にビリリと破かれ、遂には雀が通れる穴となる。

 一匹の雀がチェーンソーの舌を振り乱しながら穴へと特攻する。狙うは、観音の首。

 楠木が鞍馬山を展開し直そうとしても間に合わない、今にも現世へと帰還しようとする……その時だった。


「……創造能力・奇瑞の護―赤岩あかいわ!」


 雀が飛び込もうとした幕の穴の前に、一つの光る珠が現れた。「礼」の文字を持つ珠は、穴を塞いで雀たちを完全にシャットダウンする守護へと姿を変える。易者の持つ筮竹が地面に突き刺さり、その上から巻物が開かれて雀を遮った。弾き返された雀のチェーンソーを見事にへし折るほどの守護が出現したのである。


「っ、この能力は」

「まさか、早百合さん!」

「よくも散々おちょくってくれましたなぁ。この恨み、何十倍にして返させてもらいます!」

「あの人が早百合さん?」

『ワゥ!』


 穴を塞ぐ前、微かな隙間をすり抜けて鞍馬山の場面へと乱入して来たのは八匹の犬。そして、犬たちを創造した【読み手】であり、楠木と響平が捜していた犬伏早百合その人が『南総里見八犬伝』の【本】を手に現れたのである。

 怒り心頭。彼女の怒りと呼応するように、八犬士たちが雄々しく吠えた。

 現れて早々、雀を逃がさぬとサルーキの礼が幕の穴を守った。彼が八犬士の防御担当なのだ。


「あ……えーと、脱出できたんですかぁ?」

「この子たちが見付けてくれましてねぇ。あんさんのレンタカーのドアは、破壊させてもらいましたよ」

「弁償しなきゃないじゃないですか!」

「うちへの迷惑料も追加してもらいましょか。ちー!」

『キャン!』

「創造能力・奇瑞の太刀―旦開野あさけの!」


 早百合と共に囚われていた鬱憤を晴らすように、パピヨンの智が吠え、光る「智」の珠と共に駆け出した。

 珠が太刀へと変形し、それを咥えると智の周りには蝶が舞う。ふわふわと揺れる蝶の羽ばたきのように智の姿は分身し、白拍子が舞うが如く鋭く美しい太刀筋が雀たちを薙ぎ払った。


「三対一……! 無理ですよぉ、二対一でもしんどいのに!」

「へば、諦めて降参したら」

「それは、もっと嫌です!! 


 銀河鉄道の窓から響平がそう呼び掛けてみたが、カメリアは簡単に白旗を振るタイプのヘタレではなかった。

 自分のやりたいことには忠実に、貪欲に。創作意欲の灯は殺されそうになっても消すな。

『舌切り雀』の【本】から更なる光が発せられる。その光を具現化させて、物語の中から引っ張り出して来たかのような刃物がカメリアの手には握られていた。

 三十三間堂の端から端まで届きそうなほどの長さの回転する刃が二枚、交差して絡み合い、怒りに任せてチョキンと挟み、切断してしまう。

 物語の中では、普通の和鋏だった。米の糊を食べたチュン子の舌をチョキンと切った媼の鋏は、カメリアの想像によって創造された武装能力は、異常に長いチェーンソーが二枚重なった異形と鋏となって彼の手にあったのだ。


舌切り鋏Scream Flapping!」

「……デカ」


 思わず、響平がポツリと声を漏らした。

 当初の予定では、この鋏で観音像首をスパっと一気にやるつもりだったのだろう。こうなったらもう温存しておく必要もない。

 雀たちから聞こえる音とは比較にならないほどの凶悪な機械音を立てて、鞍馬山全てを薙ぎ倒さんばかりに『舌切り鋏』をやけくそに振り回し始めた。


「下がって圓浄さん! 礼!」

「アカンなぁ。彼奴め、後先考えとらんわ!」


 礼が張る守護によって楠木と早百合が守る現実への穴への道は塞がれたが、興奮して『舌切り鋏』を振り回すカメリアの形相に、正直悪寒が走った。血走った両目と、その痩身のどこにそんなパワーがあるのかと問い詰めたいほどの勢いに気圧されてしまう。


「チャンスなんですよ! 生涯、絶対に見れないと思っていた光景が目にできる! やらせてくださいよ! ボクが見たい世界を!!」

「見たい世界があるって、その気持ちは分かるぜ。分かるけどさぁ!」


『舌切り鋏』に桔梗色の帯が巻き付いた。響平が伸ばしたマフラーである。

 チェーンソーの類にマフラーのような繊維が絡まれば非常に危険だ。天の川の毛糸が一本一本鎖に絡まり、力技で全てを巻き込んだ。当然、響平の首が危なくなる。普通だったら絡まって首が締まる。勿論、カメリアはそのつもりで高速稼働をさせた。

【読み手】が望むなら、夢幻のように無限に伸びる『桔梗色の首巻き』ならば首は締まらない。だが、響平はあえてマフラーを伸ばさず、あろうことかチェーンソーが引っ張る力に身を任せてそのまま引っ張られ、カメリアとの距離を詰めたのだ。


「何でこっちに来るんですかぁ! ボクの気持ちが分るとか何様のつもりですかぁ!!」

「俺だって、見たいモノがあるからこの【戦い】に参加しているからさ。動機はある意味、同じだ」


 祖父――龍生は、可哀そうな不老不死の化け物をこれ以上生み出さないために、50年前の【戦い】に身を投じた。先祖代々、【本】とそれにまつわる伝承を祀り続けていた檜垣家であるからこその志だった。

 だが、響平にそれがあるかと問い詰めればそんなモンこれっぽっちもない。ある意味自身の欲望と見たいモノのために孫は【戦い】に参戦した。

 不老不死には興味ないし、大儀も志もない。見たいモンがある、という黒文字蔵人と同じような動機である。

 そんな動機の志を、祖父は別に気にしていない。好きなように放置しているし、自分のような志を孫には強制していない。

 だけど、一度参戦したならば、完遂するまで脱落するな。あまりにも珍しい、祖父の厳しい言葉と共に、響平は『銀河鉄道』を手にしたのだった。

 カメリアの正面に向き合った響平の首から、『桔梗色の首巻き』が更に伸びて『舌切り鋏』を抑え込む。盛大に絡まれ、絡まって止まれと、カメリアの手にまで桔梗色のラッピングを施せば、刃は役立たずとなった。

 キラキラと星が煌く桔梗色の空が物騒な鋏を止めた。響平の目の前にいるカメリアの目には、興奮の他に焦りが見え始めていた。


「俺は、この1年間の【戦い】が見たい……いんや。この一年間の【戦い】の勝者が見たいんだ」

「だったら、だったら! ボクの気持ちが分るなら、放っておいてくださいよぉ!」

「それとこれとは話が違う。良い子も悪い子も、やっちゃいけないことがあるって話だ。犬をいじめる、駄目絶対! 楠木さん、早百合さん! 俺、やっちゃっていいですか?」

「響平君、やってください!」

「なんや知らんけど、やって!」


 この1年間の【戦い】を生き延びる覚悟はあるけれど、勝者となる意志はない。

 だって……勝者に相応しい【読み手】を、見付けてしまったから。


「……読人、火衣。お前らの炎、使うぜ」


 響平の首で、赤い星が煌いた。

 その輝きは、火鼠の背中で燦々と燃える炎と同じ……赤い輝きは針の尾を持つ、英雄殺しの女神の使いの形を作る。

 炎の如く燃える赤い目玉と対面したカメリアの視界に、椿よりも真っ赤な炎の一撃が映ったのだ。


あかいめだまのさそりアンタレス!」


 蠍座の姿をした炎の一撃。

 一点に集中した炎の毒針は長い刃渡りのチェーンソーを砕き、毒が全身に回るかの如く炎のヒビが全体に広がっていく。連鎖的に伝わる攻撃が、『舌切り鋏』を砕いたのだ。


「っ、熱! やめて、ボクはまだ……!」

「……めでたしめでたし」


 ボロボロと刃毀れを起こして零れ落ちる『舌切り鋏』の欠片の向こうで、響平の手が『舌切り雀』の【本】を閉じた。カメリアから掠め取られ、物語は強制的に終了した。全てになったのだ……シド・カメリアがやりたかったことを、何一つ実現させずに。




***




 下鴨神社も首塚大明神も、雀による被害は何一つになった。被害は、楠木の袈裟にいくつかの綻びができただけだ。

 相変わらず、軽微な被害はそのままなのである。


「改めまして、犬伏早百合です。岩手の檜垣さんところの……この度は、ホンマにお世話かけまして。おおきに」

「いいえいいえ~こっちは、紋章もらっちゃったし」


 場所は変わって、楠木のいる寺・来命寺である。

 響平はここでやっと、当初の目的であった犬伏家の方への挨拶を終えたのだ。早百合への挨拶もそこそこに、彼女の八犬士たちのもふもふを堪能している。やっぱり、柴犬の孝がお気に入りだ。一番可愛いのは、うちの五平餅だけど。


「ところで、カメリアはどうするんスか?」

「ご心配なく。しっかり詫びをさせてからリリースしますよ。彼奴のパスポートはこちらの手にあります」

「ボク、何させられるんですかぁ!?」


 パスポートを人質に、カメリアは太い柱に拘束されていた。

 これから詫びとして、この来命寺にて楠木に説教されてしばかれるらしい。ご愁傷様である。


「そうや響平君、お昼はまだでしたなぁ。多大なるご恩のお返しにもなりまへんが、美味しいおばんざいの店があります。そこで食事はどうでっしゃろか。神戸牛も食べられますよ」

「めちゃくちゃ行きたいですけど、もう集合時間なんですよ。6時までに旅館に帰らないと」

「それなら、任せてください」


 一方、萌たち同じ班のメンバーは、響平不在で旅館へと帰って来てしまっていた。


「おい、檜垣はどうした?」

「え、えーと……実は」

「まさか、いないのか!」

「連絡が、繋がりません!」

「檜垣、遅れました~」

「響平!」


 いた、来た。

 萌が正直に白状して教師に問い質されそうになったところに、響平が旅館のロビーに入って来た。


「檜垣! お前自由行動は駄目と……」

「そう怒らんといてください。こちらの生徒さんにはとてもお世話になりました」

「え、どちら様ですか?」


 響平を送って来たのは、袈裟姿の僧侶であった。勿論、楠木がバイクで送ってくれたのだ。

 そして、アリバイ工作まで買って出てくれた。


「実は、うちの身重の奥さんが予定日よりも随分早く、街中で産気づいてしまいまして。この響平君が、病院まで運んでくれたんですよ。しかも、私は法事で連絡が付かないからとずっと奥さんの傍に付き添ってくれて……」

「じゃあ、連絡が付かなかったのって、病院でスマホの電源切っていたの?」

「あ、うん」

「無事に産まれまして、母子ともに健康です。いやぁ、修学旅行の最中だというのに見ず知らずの人間を、身を粉にして助けてくれるとは、素晴らしい生徒さんですなぁ」

「それは。まあ、我が校の校訓は奉仕ですからね!」

「多大なるご恩を、何も返せないとは心が痛みます。私も奥さんの早百合も響平君に何がお礼がしたく、ささやかですが今晩の夕餉にご招待したいと……」


 とまあ、僧侶の口からペラペラと。嘘も方便と言わんばかりにありもしないストーリーが語られて、教師を有頂天にさせて丸め込んだ。

 これで夕方の自由行動をもぎ取ったのである。


「……奥さんかぁ」


 当人の響平は、楠木のストーリーの妙なところに注目していた。






To Be Continued……

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

シド・カメリア(24)

アメリカ出身。自称・アーティスト。

頭(思想)と身体は分離すべきという思考から、肉体を模した箱から頭が飛び出るビックリ箱アートを発表しているが注目などされていない。動画投稿サイト『Hey! Tube』の再生回数も雀の涙。

基本的に小心者のヘタレだが妙なところで行動力があり、今回は国際問題になってしまう企みのために来日。『三十三間堂』に並ぶ観音像たち頭を一気にスパーっと切ろうとしたが止められた。当たり前だ。

現在はパスポートを人質に取られ、楠木によって説教され早百合によってしばかれ、『来命寺』の雑用としてこき使われている。リリースされるまではまだ遠い。鳥派。


創造能力・二つのつづらSparrow or Alive in the Box

雀がお土産に取り出した大きさの違う二つのつづらのように、大きさの違う二つの箱を自由にカスタマイズする。中に仕込む物を自由に変えられるので、舌がチェーンソーになった化け物雀が大量に詰め込んだ箱も自由に創造できる。

柄は「カメリア」なので椿柄。昭和のポットとか炊飯器とか、そういうのに似ている。


創造能力・大のつづらには化け物がI, said the Sparrow

大きな箱の中に入っていた化け物から創造されたビックリ箱の化け物。雀のようなメイクをした巨大なピエロが、チェーンソーや鋏、鉈を振り回す。ちなみにこのピエロ、喋る。カタコトだが喋る。

何故ピエロかというと、カメリアの中での化け物がピエロだからである。


武装能力・舌切り鋏Scream Flapping

名前こそ鋏であるが、実際はチェーンソーを鋏のようにくっつけた魔改造兵器。とにかくスパーっとやれる刃物を模索して、こんなんなりました。

大分怖い武器だが、使っている奴がヘタレなのでそこまで脅威ではない。チェーンソー事故には注意しましょう。



『桔梗色の首巻き』の銀河から召喚できる技:

・雪降り鷺

『銀河鉄道の夜』に登場した鷺の群れ。雪の降るようにぎゃあぎゃあ叫びながらいっぱいに舞い下りてくる。数は多いが耐久はクッキーなどのお菓子並み。

鳥の大群が怖い人には精神的な大ダメージを与えられる。


・ブリシオン海岸のこいし

鷺たちが高速で動き回って竜巻を起こし、その渦に水晶や黄玉、鋼玉などの礫を乗せて攻撃する。


ひろげた鷲のつばさアルタイル

マフラーの銀河で黄色く光るアルタイルが光の鷲座へと変化し、翼を広げた姿のエネルギービームとして発射される。広範囲型。

命名は宮沢賢治作詞・作曲の『星めぐりの歌』から。


あかいめだまのさそりアンタレス

マフラーの銀河で赤く光るアンタレスが炎の蠍座へと変化し、炎の毒針を突き刺す。一点集中型。

火衣の炎を真似てみた。

命名は宮沢賢治作詞・作曲の『星めぐりの歌』から。


他、マフラーは無限に伸びるし切り離せるし、武器にも使えるし、巨大な水晶クラスターを生やしたりと自在に便利。

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