いないと思うのこんな人達

ちよがみ。

ごあいさつ。

はじめまして、私はちよがみ。といいます。

まだ、齢三十にも満たないひよっこです。

そんな私が、エッセイのようなものを書こうと思いました。きっかけは些細なことでした。仕事先のおばさまに仕事のことを注意したら、逆に日常のことで仕返しされたのですね。

その人は四十過ぎております。私、まだひよっこなのでなめられまくりです。仕方ないのだけど私はこのまま我慢してたらよくないし、私に出来ることで何かできないかな、そう考えてみたのですね。

あ、喧嘩を売るつもりは捨てています。鋼鉄な心を持つ人に挑んでまで自分の命を無駄にしても仕方ない。

ましてや年下のすること、きっと大したこと出来ないと思っているでしょう。なのでその油断をついて私の出来ること、出来れば喧嘩にならないような事といえば……


その日の仕事の帰り、考えて考えて…思い立ったことが、

ーーそうだ、文章があるじゃないか!


……というわけです。完全な見切り発車なのです。

因みにちよがみ。昔に趣味で創作、二次創作をかじっていたのみで、後は学校のレポートを書いていた経験しかありませんので不安もあります。

ただ私の勢いもあるのですが、単純におばさまのことを話にしたら面白そうだなというのと、こういう人ほんとにいるのを周りに伝えたいなと思いました。

実を言いますと、行く先々でびっくりするような人達に出会っていた私。

その話をすると、とても驚かれることが多いのです。その人々のエピソードをいずれ書かせて頂きたいと常々思っていたのですが、なかなかきっかけがありませんでした。

これもいい機会だと思っています。いずれその話も書きますので、お付き合いいただけると幸いです。



ここではそのおばさまを始め、厄介だけど端からみるとくすりと笑える人達のエピソードを、私の主観と周りの反応等を交えながら、あくまでライトにお伝えしていくつもりです。

あくまで、ライトに。これ重要ですね。

読み物としての体を取る以上、読んでいて気持ちのいいものを書きたいのですがあまり脚色をかけずにお伝えしたいと思います。

それと本人様に失礼に当たりますので、お名前等伏せさせていただきます。


もしかしたら、あなたのまわりにも似たような人がいるかもしれません。そしたら、私や、周りの人々のやきもきに共感したり、笑っていただけるといいなと思います。

回りに普通の人しかいないというあなた、幸運かもしれませんしいつか会うかもしれません。そうしたら、いつか出会った時の心構えとして見ていただいたり、単純に読み物として読んでもらえるといいかと思います。


それでは、暫し私のお話に、お付き合い下さいませ。




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