とあるヒーローの日常風景
田中井康夫
メモ書き
メモ書き
とある家族の日常。
キャラ設定。
大平 剛ー主人公
十久札(とくさつ)第一高校に通う高校生。
学力は平均並ではあるが、特撮好きの姉に鍛えられた為、運動能力は並以上。
機動兵器の研究に没頭している父、大平和義の影響と姉、大平希の影響でそこそこな知識を持つが、並以上にはなってはいない。
ちなみに、アニオタ。
とある日に父に『トランス・ギア』という変身アイテムを研究のためにという建前で渡される。本音はありうるかもしれない『もし』や『万が一』と言った事態に備えてという親心である。
『トランス・ギア』で『エクス・ナイト・ブレイザー』に変身出来る。
大平 希ー姉
特撮が好きで大体の事は『特撮的に考えて』という特撮思考で切り抜ける。
学力は平凡並だが、運動能力がずば抜けて高い。
本人曰く、『低いと平和を守ることが出来ない。』
特撮的思考と特撮的運動能力で日々を生きていて、何処かで『助けて』と言う声が聞こえると言って、授業中でも抜け出すのは当たり前。
一度、水泳の授業中に抜け出したので希のクラスは水泳がなくなったという経歴を持つ。
弟の剛から誕生日プレゼントに渡された『伸縮可能万能スカーフ』を首に巻いて日々を過ごしている。
sigalー万能型独立思考自律駆動機動侍女
大平和義が剛の世話や教育のために製作したアンドロイド。
思考は独立、つまり二つ以上の集合体での思考ではなく単体での思考が可能。
その為、何が何時必要でどれくらいのモノをそれまでに用意できるのかをすぐに計算することが可能である。
和義が剛に起こるかもしれない『もし』や『万が一』といった事態に備えて製作したために、『軍』でも『自衛隊』でも実装していない『重力制御重力操作』というとんでもない技術を持っている。
だが本人は、あくまでも剛第一で行動しているため、使うことはほとんどない。
あっても、使わなくてもいい程、どうでもいいことに使うので、あの侍女パネェ程度に周囲からは思われていない。
『総合的に判断しまして』が口癖。
エリスー歩兵型戦闘用機動ユニット
大平和義が介護用のアンドロイド製作を依頼された時に製作したのだが、何故か『政府』の目に留まり、戦闘可能アンドロイドを依頼された時に、製作し、自身に起こる『もし』や『万が一』の事態を防ぐために、手元に置いた一体。
軍用に製作したので思考がミリオタ特有の思考になっている。
やや達観している様な口調と楽観思考の様な話し方をするが、本人は至って真面目である。
sigalの事を『姐さん』や『先輩』と呼ぶ。
『常識的に考えて』が口癖。
大平 和義ー父
そこそこのメカオタというより『一般人』よりも知っているガチ職人。
妻に先立たれて、『もし』や『万が一』と言った事態がいつ起きても大丈夫だと言うくらい心配性。
その為、sigalの『重力制御重力操作』といったとんでもない技術を編み出し、剛に『トランス・ギア』を渡した。
掃除などの整理能力は皆無なので、バイトとして冴草涼子を研究所の清掃員として雇っている。
冴草 涼子ー清掃員兼高校の後輩
十久札第一高校に通う剛や希の後輩。
学力と運動能力はそこそこでしかないが、希に救われた恩に報いたい一心で日々を頑張っている。
希以外にもいるんだと言うように、『なんちゃって変身グッズ』で変身した『ホワイト・エッジス』に変身出来るが希と剛に一発でバレる。
sigalには身体的特徴とDNA検査でバレる。
結構苦労している頑張り屋。
新塚 英明ー剛の友達兼三バカの一人
十久札第一高校に通う高校生で剛と同じクラスで剛の友達。
同じクラスで友達というだけで、剛に気があるのではないかと疑ったりする程のエロゲ思考の持ち主。
だが、学力は上位。運動は低いが。
『エロゲ的に考えて』が口癖。
木塚 英二ー剛の友達兼三バカの一人
十久札第一高校に通う高校生。
剛とは同じクラスのクラスメイトであるという事にかなり喜んでおり、英明に勉強を教えてもらっている。
手先が器用で一目見たsigalのフィギュアを自作するほどの腕の持ち主。
学力は波があるので、進級できるか出来ないか怪しんでいたらしい。
運動はそこそこではあるが、剛とは比較にならない程の差を感じている。
『アニメ的に考えて』が口癖。
飯野 秋柄ー『悪』の組織、『エヌウス』の首領の娘で剛のクラスメイト
十久札第一高校に通う高校生ではあるが、『悪』の組織、『エヌウス』首領の娘で、エロゲ的思考をする英明とアニメ的思考をする英二を危険視している。
だが、一番危険視しているのは剛と侍女のsigal、そして、姉の希である。
かなり危険視しているために、組織のメンバーには十久札町での悪事はやめておくように言うほど。
希に壊滅させられた他の組織の話を誇張して『正義の魔神』として言い聞かせている。
バレルー『地球』征服を目論む『地底人』
『地球』に住まう地球人を排除し、『地球』を我が物にしようと企む『地底人』。
『地球』征服の足掛かりとして、十久札町を征服しようとするが。
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