第6話アルバイト開始
結局、アルバイトを開始した。先輩曰く、女の子と接点が持てるアルバイトが良いとの事なので、某バーガー屋でバイトを行う事になった。
先輩に話をしたら
「まあええやん」と曖昧な回答だったのが気にはなったが、面接もとおりアルバイトを開始して、1月ぐらい経ち仕事も慣れてきた。
女の子の勤務も多く、先輩の言う環境の大切さも分かった気がする。
僕にも、気になる子が出来た。
仕事を色々教えてくれた職場の女性で、年齢は同い年との事で気があい、先輩と飲みに行った時に先輩が話していた内容を自分の話のようにアレンジして話をしたら積極的に向こうから来た感じだ。
某短大に通っていて、就職活動をしているとの事だ。
3回ぐらい、食事や映画というデートをした。
成長したな。俺。と言うのが実感である。
そう思っていたら、先輩から呼び出しを受けたので、いつもの居酒屋に行く。
自分の成長を見せたくて先輩に彼女の話をした。
先輩からの回答は
「あかんな。その子とは縁を切りや。その子とは上手くいかんわ」
どおして。
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