オメガωテイルズ資料室

ナスと神話の親和性

登場ゲーム短評

光神話パルテナの鏡

〈光神話パルテナの鏡〉

１９８６年　任天堂　ファミリーコンピュータ　ディスクシステム

２００４年　任天堂　ゲームボーイアドバンス

光の女神パルテナの親衛隊長ピットが、闇の女神メドゥーサに捕らわれたパルテナを助け出すアクションゲーム。

ステージによって縦スクロール、横スクロール、迷宮探索と変化し、バラエティーに富んだ構成になっている。

敵キャラクターに制作者の顔をデフォルメしたもの（メガネハナーン）や、他作品の敵キャラクター（コメト→メトロイド）が使われたり、商人が関西弁だったり、ミス時の音楽がヘンテコなものだったり、などなど、ツッコミどころを挙げ出すときりがないほど、おふざけ要素が満載なのも特徴と言えるだろう。

プレイ内容によってエンディング時のグラフィックが変化し、最もいい条件のグラフィックを出すには、かなりシビアなプレイが要求される。