末来記〜夢見た未来は未だ来ず〜

「それじゃあ、行ってきます!!」


「行ってらっしゃい!」

「体には気をつけてね!」

「期待してるよっ!」

「いつでも帰ってこいよ!」

「待ってるからねっ!!」


 手を振りながら村人の温かい声援と共についに僕は村を出た。


 ここはビラガ国の首都、鋼鉄都市ビラガルドから少し離れた小さな村ファーサ。


 年々人口が減っているけどみんな活気に溢れていて僕の大好きな生まれ故郷だ。

 

 そして今日、僕は村長の紹介で兵の入隊が決まりビラガルドへ向かうところだ。

 僕も村を出て色んな所で活躍している人たちに負けないくらい頑張って、一杯稼いで仕送りをしてこの村をもっと豊かにするんだ。


 そう思いながら空を見る。

 快晴で気持ちいい。


「よぉーし! 頑張るぞーー!!!」


 16歳、楓(かえで)の季節。

 僕はビラガルドへ向けて意気揚々と、思い切り駆け出した。




⌘  ⌘  ⌘  ⌘




「スッゴ……」


 目の前に聳(そび)え立つ鉄の壁が僕を迎える。


「なんだお前、旅人か?」


 門番らしき人に聞かれる。


「あっ! はい!……じゃなくて。

 違います! 僕はファーサ村から来た兵士志願者です!

 入隊書はこちらに!」

「見せてみろ」


 そう言って差し出す。

 門番手紙を少し眺めてから、

 

「なんだよ、旅人じゃねぇのかよ。

 入れ入れ! ビラガルド城ならウロウロしてたら分かるよ」


 そう言って門を開ける。

 あんまり歓迎されてないみたいだけどなんとか入国は出来た。

 やっぱり大きな声で堂々と話すって大切だな。

 そう思いながらビラガルドへと入っていった。




 しばらく走っていると大きな広場に出る。

 所々血がこびりついているが、大きな戦いがあったのだろう。

 でも僕も今日から兵だ。

 この国の平和は僕が守る。

 そして早く昇格して村を豊かにするんだ!


「っと、あれか」


 一際大きな城が見える。


「ビラガルド城かー」


 鉄に覆われ赤い装飾が所々についている、そして何よりでかい。

 この城がビラガルドで異様な存在感を発しているのは確かだ。


 そんな事を考えながら走る。

 何故かあまり人の姿を見ない。


 街路地の中頃まで来た時、


 ドンっ


 と何かにぶつかる。


「ってて……」


 声がした方を見ると尻持ちをついてる人がいた。


「あ、す……、すいません!!」


 やっぱ走っちゃまずかったか。

 でもいきなり横道から出て来たんだ、ブツかっても仕方ない。

 その人は一見穏やかな顔をしていて黒いマントを身につけている。

 怒られるかな、と思ったけどその人は焦りながら袋から落ちた種をかきあげる。


「大丈夫、気にしないでくれ」


 そう言って花の種のようなものを拾い袋に詰める。


「贈り物ですか?」

「ああ、まあな」

「……っ! 頑張って下さいね!」


 彼女さんにでも渡すつもりなんだろう。


 僕も昔、好きな子に贈り物などしたものだ。


 いや、でも贈り物なのに種を渡すのはどうも不自然だ。


 あの菱形の薄い橙色の種は確かファーミアって花の種だったはずだ。

 僕の村にもいくらか咲いていて何度か育てたことがある。


「これはな、仲間に渡す物なんだ。

 丁度今日でその子と出会ってから3年目になるから、これまでの感謝とこれからもよろしくって意味を込めてこの種を渡そうと思ってな」


 確かファーミアの花が咲くまでは一年ほどかかるはずだがそれなら納得だ。


「そうなんですか、すっごくいいと思いますよ!」


「ありがとう!

 突然飛び出して悪かったな。

 それじゃあまたどこかで」


 そう笑い手を振りながらその男の人は広場の方へ歩き出した。


 優しそうな人だった。


「っと、早く行かないと」


 荷物を持ち変え、再び手元に入隊書があるのを確認する。

 額を拭いながら今度はゆっくりと走り出した。




⌘  ⌘  ⌘  ⌘




 ザワザワ


 周りがうるさい。

 何の話をしているのだろうか。

 一つだけ言えるのは僕はあまり歓迎されてはいないということだ。


 ソワソワ


 王様はかなり長い間手紙を読んでいる。

 ここで断られたら僕はどうすればいいんだろう。

 村に変えるなんて出来ないしなぁ。



「父上め、いらん恩を着せよって」


 そう言って入隊書をたたみ隣の部下へと渡す。


「あー、カイン、顔をあげよ。

 そなたを我らがビラガルド兵軍へ歓迎しよう」


 歓迎されてるような気がしない。

 顔も嘘をついているのがバレバレだ。


「そうだな、お前には奴隷収集部隊にでも入ってもらおうか。

 グーマ、そいつを連れて行け」


「御意」


…………?!

 連れて行け?!

 あれ? もうちょっとないの?!

……ていうか終わり?!


「来い」


 なんだか連行されるみたいだ。

 だけど付いていくしかないな。


 そして王間の扉を出て廊下を歩く。

 なかなか険しそうだ。


「あ……、あの! グーマさん、これからよろしくお願いします!!」


「あ? グーマさん? お前舐めてんのかい?

 しっかりグーマ将軍って呼べ。

 辺鄙(へんぴ)な村から出て来たんだってな?

 しっかり性根叩き直してやるから覚悟しとけよ」


「は……、はいっ!!」


 こ……、怖いっ!!

 なんでこんな厳つい人がいきなり僕の上司なんだ!

 もうどうやって接したらいいのか分からないよ。

 すごいとこに配属されたな〜。

……大丈夫かな、僕。


 村の生活のことが遥か昔のことのように感じる。



 あぁ……、帰りたい。




⌘  ⌘  ⌘  ⌘




「んでさぁー! そいつが言うわけ、”もう悪いことはしませんから命だけは!”ってよ!」


 ギャハハハハハ

 奇異な笑いが弾ける。


「おい新入り、酒」

「あ、はい! 今すぐ!」


 そう言ってすぐさま注ぎに行く。


「おかわりまだかぁーー!!」

「食い終わったやつさっさと下げてくれや」

「はい! 今すぐ!」


 この部隊に入ってはや一週間。

 僕は完全に雑用係となっていた。


 こんなはずじゃなかったのに、と何度も思ったが仕方がない。

 今日の訓練もキツかった。

 剣術はかなり極めたと思っていたが思い上がりだったようで平凡以下の実力だと身を以て知った。


 奴隷収集部隊はなんと言うか物凄く横暴で残虐だ。

 そして、これまでの食事の時間に死に関連しない話題などなかった。

 それに何故かいつもその話題の最後にみんなは笑い転げる。


 僕は新入りの雑用として立派に働いていた。

 けどこれでも一応給料はもらえるらしい。

 まだ始まったばっかりだ、もっと努力して剣を磨いて将軍になれるくらい頑張らないと。


 そう自分に言い聞かせて再び雑用の仕事に戻る。

 この部隊、話の内容はともかくいつも賑やかで笑いが弾けている。

 この中にいつか入りたいなー、と思いできるだけ笑いながら雑用をしていた。




⌘  ⌘  ⌘  ⌘




「それじゃあ留守は頼んだぞ」


 そう言ってグーマ将軍一行は馬の鞍を蹴り門を出る。


 今日は奴隷収集部隊の都市外任務だ。


 正直僕もついていけるのかと楽しみにしていたのだが生憎、収集部隊の専用部屋や各自の個室の清掃の任務を押し付けられただけだった。

 もちろん、一人で。




「あーあー」


 城の手摺(てすり)から城下町を見る。

 いつものように街の雰囲気は沈んでいて僕の心も更に沈む。

 なんでこんなに活気がないんだろう。


 あれから一ヶ月。

 特にこれといって変わることもなく雑用と訓練を繰り返していた。


「さてと、後は部隊部屋の清掃だけだな」


 そう言って部屋へ入り、早速取り掛かる。


「ったく、散らかしすぎだろ」


 独り言を言いながら……誰もいない空間へ愚痴りつつ清掃する。

 脱ぎ散らかした服と食べ散らかした食事が散乱している。

 まあ要するに掃除しとけということだ。

 服を一つずつ手に取り荷車に乗せる、もちろん一気に洗濯だ。

 それから持ってきた袋に食べ残しや飛び散ったカスなどを詰め込み、これも荷車に乗せる。

 食器も一緒に乗せ、軽く部屋をはく。


 この1ヶ月でかなり手際が良くなったのか部屋を掃除するのに十鈖(じゅっぷん)もかからなくなった。


「後は」


 貯冷蔵の確認。

 中を見る。

 足りない物を補給しておくのも僕の仕事だ。

 中を見るとまたぐちゃぐちゃに詰め込まれていた。

 主に酒が。


「ったくまた中途半端に残して」


 そう言いながら杯に微妙に残った酒を飲む。

 炭酸の抜けたほろ苦い感覚が口の中へと広がり億劫に舌を出す。

 どうせ飲み残しているのを忘れて気づいたら炭酸が抜けてて飲みほすのが面倒になったのに捨てるのがもったいなくなって適当に突っ込んだんだろう。

 なんという自己中……。

 まあいつものことであり、これも要は処分しとけということだ、飲んだ所で怒られることなんてまずない。


 そしてそんなことをする奴なんてこれまでの付き合いで大方想像できる。


 メンバーが面倒くさそうに杯を貯冷蔵に突っ込む姿を想像しながら全て飲み干し荷車に乗せる。

 それから必要な物を脳にメモし、荷車を押しながら厨房へ向かう。


 カラカラカラ

 荷車を押す音がどこか無情に鳴る。

 城の中でもあまり人と合わない。


 後、一鎡鐶(いちじかん)ほどで帰ってくるな。

 それまでに食事の準備をして風呂をたいて装備磨き用の布を準備してっ……って。


 あー、なんかずっと雑用のこと考えてるなー。

 もしかしたら雑用の方が向いてるかもしれない、訓練するよりよっぽど楽だ。


 兵なんかやめて雑用に回った方がいいかもなー、というかその内本格的に雑用の仕事に回されそうだ。

 などと考えながら今日と明日の予定を脳内で確認し、口笛を吹きながら軽快に荷車を押すのだった。




⌘  ⌘  ⌘  ⌘




 よし、装備は万全。

 馬の調子もいいし鞍も手綱もしっかり付いてる。

 ヒヒィーーン

 と嘶(いなな)くアルテミスをどうどう、となだめる。

 この馬は他国からの輸入馬で相当の暴れ馬だった。

 そのため誰も乗りこなすことができず高級馬だったのが今は価格が下落しビラガルドへやってきたところを残り物のように渡された。


 しかしアルテミスは可哀想な僕に同情してくれたのか意外とすんなり懐いてくれた。

 ほかのみんなは度肝を抜いて、俺も俺もとその背に乗ったが全員振り落とされた。

 ザッ

 と馬の背に乗る。


……緊張するなー。


「そんな震えなくていいぞ、カイン。

 お前は今まで頑張ってきたんだからよ、自信持ちやがれ」


 バンっ

 と肩を叩く。

 ちょっとだけ自信が出た。


「初任務か……」


 あれから一年、色々あった。

 処刑というのも見た、この国が思った以上に腐っていることも、反乱軍が身を潜めていていつ城が襲われるか分からない状況下にあることも。


 だけどこれまでずっと村の仕送りのために頑張ってきた。

 それに今日の都市外任務を終えれば一ヶ月の休養が待っている。

 一年たってようやく村に帰れるんだ、楽しみで仕方がない。

 雑用も半年ほどやると最早日課になっていて部隊のみんなとも打ち解け仲良くなっていた。

 今はこの居場所が気持ちいい。

 雑用の仕事も訓練も楽しいものになっていた。


「よし! 行くぞ!」


 グーマ将軍の掛け声と共に駆け出した。


「いいか! 今回の任務は西端のルークス集落での奴隷収集だ! 辿り着くまでには一週間ほどかかるがしっかり付いて来いよ!」


 と、グーマ将軍が言う。

 おぉーー!

 その声に、みんなは大声で呼応した。




⌘  ⌘  ⌘  ⌘




 収集部隊のスタンスは簡単だ。

 音無く敵地へ入り込み寝ている隙に誘拐し、馬車檻へと運び込む。

 全員収集すれば至る所に造血液を撒き散らし、火を放ち即座に立ち去る。

 その任務地の人口や人の名前は全て事前調査でリストアップし一人残らず攫(さら)う。


 この方法だとどこかの山賊に襲われた、だの火事になっただのという推論が無数に立つ。

 よくもまあこんな方法思いついたなと思う。

 こんなことしてはいけないのは百も承知だけどそれも立場が悪かったのだろうと諦めている。

 そんな正義感を振り回すほど心が強い訳でもない。


「よぉし、火を放てぇ!!」


 その声と共にローブ姿の魔法士が何人か前へ出てくる。


 魔法小隊が集合魔法をかける。

 声はバッチリ重なっていた。


 すると集落を爆風が包み込む炎が飛び出し集落は赤く燃え盛る。

 相変わらず酷いな、だけどこの世界はそんなものだ。


「しょ……っ、将軍!!

 大変です! 数が足りてません!!

 村長と思われる人物と女二人……、それから少年が一人です!!!」


「ぁんだと? チッ……

 ベースト、トアト、サカミチ、ハブラ、フェード、カイン!

 お前ら六人でこの四人を探し出せ!

 指揮はベーストに任せる。

 俺たちは先に行っておく!

 見つけ次第その馬車檻に入れ第五野営地で合流だ!!」


「「「「「「了解!!」」」」」」


 そう言ってグーマ達は走り出す。

 聞いたところによるとその四人はそんなに対抗してきそうな面子じゃない。


「よし、ならトアトとサカミチ、ハブラはまだ崩壊しきっていない家の散策。

 残りの三人で村中を走り回って探す。

 見つけ次第その場で報告し直ちに捕らえろ!」


「「「「「了解!!」」」」」


「では! 解散!!」


 同時に六人は走り出す。




 3鈖(ぷん)ほど立つと集落のどこにいるのかが分からなくなった。

 さっさと見つけて帰らないとな。

 早く村のみんなに会いたい。

 それに……、ニーナとも会えるんだ。


 グッ……。

 拳を握る。

 僕は強くなったんだ。

 だから今なら……。


 ニーナは待ってるからね、と言ってくれた。

 帰るんだ。


「取り敢えずここがどこか……、だな」


 すると、ふいに柵が見える。

 それを視線で辿ると集落の出口らしきものが見えた。


「よし……っ!」


 出口へ向かう。

 外へ出れば柵伝いに集落の中を探すとしよう。


「ん……?」


 前方に誰かが走っているのが見える。

 仲間かと思ったが明らかに軽装だ。

 背の高さや外見からして少年……、というより僕と同じくらいの青年だけど。


 そうだ、一人の……、少年……!!

 間違いない……!!


「少年を一名発見! 直ちに捕獲します!」


 大声を出しながら少年の元へと向かう。


 そして思い切り抜刀し振り被る。


「クソっ捕獲じゃないのかよっ?!」


 少年の声が聞こえる。

 まだ若さの残る凛々しい声だ。

 その少年も焦りながらも振り返り抜刀する。


 目が吸いつけられる。

 少年の抜き放った禍々しい刀……。もそうなのだがそれよりも黒地の服に縫われた何かの可愛らしい小動物に。


 お前! それは流石に雰囲気と似合ってなさすぎるだろ……!!

 と言いたい衝動に強くかられる。


 クソッ!!

 つい視線がそちらへ行ってしまう。

 まさかこの少年、敵の意識がそれるのを狙ってワザとこの服を装備しているのか!!

 こんな集落にこんな若い熟練者がいるなんて……っ!!


 しかしそれを必死に振り払い左上方からの袈裟斬り、をするも敢え無く弾かれる。

 それと同時に金属音と摩擦音が耳鳴りのように広範囲に鳴り響いた。


……強い。


 ブルァわっ

 突然笑いが込み上げてくる。

 なぜだ! なぜこんなときに!体が震えていた。


 俺を両の眼(まなこ)で睨み付け獲物を狩るかのような少年の瞳。

 俺を両の眼(まなこ)で見つめ能天気に笑いかけるような小動物の瞳。


 その二つに同時に見られ、意識が混乱する。

 卑怯だ……。

 だけどこんな夜に奇襲をかけている自分たちも卑怯なのだ。

 これは……、お互い様だ。


 そして僕はぎこちない手で左払いの剣を繰り出す。

 それを少年は一歩引いて躱し、着地と同時に飛び出す。

 そのまま左から横に一閃。


 だがそれを先ほどの少年と同じように一歩引いて躱す。


 そして反撃に上段に構え頭目がけて振り下ろそうとする……が。

 再びあの刺繍が目に止まり一瞬だけ膠着(こうちゃく)する……。






――その瞬間、少年の刀が紫苑の軌跡を残し目の前で一閃される




――喉が生暖かい、そこだけ干からびたような感覚とともに強烈な渇きに襲われる





――グッ……ぁ





――体が動かない





――小癪(こしゃく)なことを……!! お前には剣士としてのプライドがないのか!!




――少年を人生の中で最も力を込め……睨みつける




――そこに殺意と絶望、そしてプライドへの反命を帯びさせる




――こいつは汚した! 一対一の剣士としての勝負をプライドを!!!!




――お前さえ……っ! お前さえいなければ!!




――これから村に戻って、大切な人との約束を果たしに行くはずだったんだ……




――それを、お前はっ!! 踏みにじった!!!!





――村での生活は楽しいものだった! 軍での生活もここからもっと充実していくはずだったんだ!




――そしていつか将軍になってニーナと結婚し迎え入れ、ビラガルド城で一緒に幸せに過ごすはずだったんだ!!!!





――お前にはっ、僕の未来を背負えるのか?! その覚悟があるのか!!??




――意識が遠のいていく





――頼む! もし神様ってのがいるのなら最後に……最後にあいつに”一撃”だけでも喰らわせてくれッッッ!!!!!! そしてこの手で殺させてくれッッッ!!!!





――意識が消えていく、何も考えられなくなる




――僕の体はいつの間にか空の星に白く照らされていた




――そして、僕の人生は一人の少年に終わらされた



































⌘  ⌘  ⌘  ⌘







〜光の中で長い時が経った


〜その中で世界を見ていた


〜あの時の少年は様々な物を背負い世界をかけて戦っていた


〜色んな物を失い、得ながら


〜僕の死があの少年に人を殺す力を与えた


〜終止符となる


〜あの少年は自分の夢見た未来を叶えたのだろう





〜だけど、僕の夢見た未来は……、未(ま)だ来ない























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